義経千本桜(鮓屋の段)(九) ハ、ハ、私めは平家御代盛りの
- AI要約 (β)
- この文章は、ある人物が生計を立てていた時期に、もろこし(中国)で三千両の金を盗まれ、切腹の危機に瀕したことを述べています。しかし、しげぼり様の助けにより、無事に日本に戻り、現在は平穏に暮らしていることを感謝しています。また、軍太郎という人物が盗みを働いたことを反省し、恥ずかしく思っていることも述べています。
- pid
- 1329125
- date
- 1933-11
- note
- 商品番号 : 13329, デジタル変換後ノイズ除去 : ノイズ除去なし, 義太夫
- year
- 1933
- genre
- 三味線楽(浄瑠璃)
- creators
- 竹田 出雲(二代目)[作詞], 三好 末洛[作詞], 並木 千柳[作詞], 豊竹 古靭太夫, 鶴澤 友次郎[三味線]
- duration
- 209
- persName
- 竹田 出雲(二代目), 三好 末洛, 並木 千柳, 豊竹 古靭太夫, 鶴澤 友次郎
- publisher
- ビクター
わたくしめは、生計御夜盛りのおりから、もろこし王座に指導賃を渡しなさるとち、
温度の瀬戸にて三千両の金盗み取られ、役目のない切腹にも及ばんところ。
ありがたいは、しげぼりさま、日本の金、もろこしへ渡すわれこそは、
死のもとの盗賊と御身の上を悔やみたまい。
かさげて、何のたたりもなく、御糸間を下され、親里へ立ちかえって、
唯諸悪すし商売、今日も安楽に暮らせども、
しがり、軍太郎めが盗み、語り、世上の報いをと、
思い知ったるみのさんに、お恥ずかしをござりますと、
語るにつけており、
けもりもいわの
親父のことを
いどぞり
御身の上に
御糸間を
下ろして
し