合邦(五) 心の隔
- AI summary (β)
- 内容を要約します。 娘が父親の怒りと憎しみを恐れながらも、涙を流しながら門の戸口で父親に言い訳をし、許しを求めています。母親は娘の言い訳を聞いてやるように父親に頼みますが、父親は娘を幽霊のように扱い、世間の目を気にせずに早く家に入れてやれと言います。母親は娘のために何もできず、感謝の気持ちを伝えることもできません。
- pid
- 1329161
- date
- 1929-12
- note
- 商品番号 : 13044, デジタル変換後ノイズ除去 : ノイズ除去なし, 義太夫
- year
- 1929
- genre
- 三味線楽(浄瑠璃)
- creators
- 菅 専助[作詞], 若竹 笛躬[作詞], 豊竹 古靭太夫, 鶴澤 清六[三味線]
- duration
- 175
- persName
- 菅 専助, 若竹 笛躬, 豊竹 古靭太夫, 鶴澤 清六
- publisher
- ビクター
心の隔てなきよりの
しみのまことぞ
あらりになる
娘は涙をしぬい
門の戸口に口をよせ
父さんのお腹立ち
お憎しみを
これに私が言い訳あれど
人目をおしのぶこの身の上
まあここ開けて下さんせ
と泣く泣く女が言えば
母親はあれあれ聞いてかが
子供の言い訳があると言うの
まあまあ聞いてやって下さんせ
はて娘と思えば義美も賭けも
が幽霊を打ち入れるに
誰に遠慮も
あるまいぞい
ああいいかさまの
この世を離れた者なれば
世間の羽ばかることもないかい
そうなら早よ寄り込んで
茶漬けでも
たむけてやれ
母親立ち寄るところはなし
お礼申し上げ
知らぬかろう