宗清(恩愛瞶関守)(九) もう斯うなっては
- AI要約 (β)
- この文章は非常に難解で、古風な表現や抽象的な内容が含まれていますが、要約すると以下のようになります: ある状況で、逃げようとしても逃げられないが、複数の人が関与している。これは不倫のような行為であり、幸運なこともある。交差筒という道具が登場し、それを使って何かを行う。賢人を待つが、結果的に助かるかどうかは不確かである。最終的に、潔い決断をすることが求められる。 この要約は、元の文章の抽象的な部分を簡略化し、主要なポイントを取り出したものです。
- pid
- 1329266
- date
- 1933-03
- note
- 商品番号 : 13277, デジタル変換後ノイズ除去 : ノイズ除去なし, 常磐津
- year
- 1933
- genre
- 三味線楽(浄瑠璃)
- creators
- 奈河 本助[作詞], 岸沢 式佐(五代目)[作曲], 常磐津 松尾太夫(三代目), 常磐津 文字兵衛[三味線], 常磐津 梅治[上調子]
- duration
- 187
- persName
- 奈河 本助, 岸沢 式佐(五代目), 常磐津 松尾太夫(三代目), 常磐津 文字兵衛, 常磐津 梅治
- publisher
- ビクター
行っては骨中の鳥、逃げるとて逃がしはせぬ。
しかし、一人ならず三、四人。
ごいえば不倫なことでもあり。
幸い幸い。
後ろに立てし交差筒。
行き打ちほろい無次の。
これを見よ。
この交差筒に松をたおって松を出すく。
膝を似掛け真に言わずめ。
賢人を待つの交差筒にたおるともわたとすると。
この胸きよげ大瀬なれど。
行けては丘の町ほどの地蔵をあかしてたすかるがあいやさ。
もし時があったら手にかける。
待ったもつならばたすくるとも。
しあんきわめて遠といたせ。
さあ、それは。
さあ、さあ、さあ、さあ。
女賢人をどどたおじゃつかる。
なるほど。
わらわこそそのときはとてもかなわぬこの身のゆくすげ。
さあ、潔を手にかけて。
ふん、よい覚悟な賢人のせ。