国定忠治(子別れの忠治)(一)
- AI要約 (β)
- 要約:物語の中で、トラジという男が仏道に入るよう勧められますが、彼はそれを拒否します。トラジは、今は国が重要な時期であり、僧侶になるのは国のためにならないと考えています。彼の心には仏道への道が響かず、結局、出家を拒むのです。
- pid
- 1330022
- date
- 1933-03
- note
- 商品番号 : S-1116, デジタル変換後ノイズ除去 : ノイズ除去なし, 浪花節
- year
- 1933
- genre
- 浪曲
- creators
- 栗島 狭衣[作詞], 寿々木 米若
- duration
- 190
- persName
- 栗島 狭衣, 寿々木 米若
- publisher
- ビクター
かんかしゅんおとこだって
くにさだちゅうじがひとつぶだね
おやわなくともこはそだつ
よのたといはそのままね
やしゅいずるのせんじゅえん
せんがりしにあずけられ
おしをうけるあずくども
おわり
あるひのことほんどうのまえで
とらじがかんがいごとをしておったところへ
たちあらわれたせんがりし
ああこれこれとらじや
おまえはなにをかんがいていなさる
しっけとくどうをして
ほとけのみちへはいるのがおまえのみのためじゃ
きょうはかみをおろすにはよいおしごろじゃ
ささこっちへきなさい
これこれまたそうしてごうじょうをはいなさるか
なぜへんじをなさらぬか
おしおうさま
ぼうさんになるのはひやでございます
いまはぼうさんなんぞになっているじせつではありません
いっぽんここのめのまえには
いここのふねがみなとみなといおしよせて
ひとつまちがえば
くにがたつか
たたるのたかいなのです
そういうじせつによすてびとになっておわるのは
こっかのためにだいのふちゅうというものです
だからしゅっけになるのはいやでございます
いくらといってもさとおしえても
とらじのむねには
とおらない