元禄忠臣蔵(第二の使者)(六)
- AI要約 (β)
- この文章は、ある人物が重要な役割を果たしながらも、刀を抜いて血を流すような状況に直面していることを述べています。その人物は、直至(上司や主君)に対して大きな不敬罪に問われる可能性がある立場にあり、昨夜はその恐れから眠れなかったと述べています。しかし、公義や恩義に基づいて行動し、自分の立場を守るために努力していることが伝わります。最終的には、徳見の神(神仏の加護)によって救われたと感じ、少し安堵している様子が描かれています。
- pid
- 1330416
- date
- 1943-12
- note
- 商品番号 : A-3261, デジタル変換後ノイズ除去 : ノイズ除去なし, 浪花節
- year
- 1943
- genre
- 浪曲
- creators
- 真山 青果∥原作, 吉田 奈良丸
- duration
- 198
- persName
- 真山 青果∥原作, 吉田 奈良丸
- publisher
- ビクター
その身は直至経の大事の役にありながら
刀を抜いて血を流す
場所もまい掻き継ぎの馬
たとえ石あり木もある
切羽詰まった心もとやとて
直至に対するその奴隷
大不敬罪に問われても
一言もし開きさえ
ならぬ立場の御主君と思えば
昨夜は眠られず
それのみ恐れております
しかるに公義恩申し私の文面にも
ただ自説と申し
殿中大幅から伝わるのみにて
恩直しへ不敬の過剰な気は天の助け
あこう大名人の御家のかと
少しく安堵の胸をさすり痛む
ごもったいなや今のお言葉
徳見の神は
徳見の神は救われました
仮名断絶何をしみましょう