弥次喜多 赤坂松並木の段(三)
- AI要約 (β)
- この文章は非常に難解で、具体的な内容を把握するのが困難です。しかし、要約すると以下のような内容が含まれているようです: ある人物が「やじろべえ」という名前の人物に対して、何かを押し付けたり、責任をなすりつけたりしている場面が描かれています。さらに、その人物は「やじろべえ」に対して謝罪を求めたり、何かを強要したりしているようです。また、特定の場所や出来事に関連する話も含まれているようですが、詳細は不明です。 全体として、混乱した状況や対立が描かれているように見受けられます。
- pid
- 1334028
- date
- 1932-06
- note
- 商品番号 : 52276, デジタル変換後ノイズ除去 : ノイズ除去なし, 新内
- year
- 1932
- genre
- 三味線楽(浄瑠璃)
- creators
- 富士松 魯中[作詞], 十返舎 一九∥原作, 富士松 魯中[作曲], 富士松 春太夫[浄瑠璃・三味線]
- duration
- 190
- persName
- 富士松 魯中, 十返舎 一九∥原作, 富士松 春太夫
- publisher
- ビクター
やじろべにわかにつくりおえ。
おどれはおもどれはふといあい。
にっさかのとまりでは、ひらのいちくのばあがところへしのびこみ、
にかいのすのこをふみはずし、むずだんのなかへすってぐるりとたたきおち、
はなたでもこうたでもこんなめちゃくちゃにふみつぶし、
そのすうどをおのれのつれのいちぼとけのようなやじろべえさまにぬりつけて、
おのれはぬくぬくとひらぬかをじゅうゆうのふとづきもの、
そのかわりにはこれをくらえと、そばにありおまのふつえにつかけきたはちが、
このばしをさしつくれば、
くせえ、くせえ、そのまのふをわしにおえいの、
いやか、やともうして、それがまあ、くわねばつれゆく、
くせえ、くせえ、ごめんなさい、ごめんなさい、
わしはまのふはほっともうむちょうほうでございや、
それにこんどやいさんとふたりずれ、いせまいりからかみがたをけぶっといだしやすにつきあして、
えどにのこしたなじみのもうしませんや、
むくれもうしきたったさだめしどうちをするには、
そこまではねひはふじふだから、
ばとおかんさんへまのふをさんねんにつきとしじゅうくんち、
まじないのためにたちものにしろっとのこってございますから、
そのにばかりはひらに、ごめん、ごめん、
ほほう、たちものとおろばぜしものわし。