弥次喜多 赤坂松並木の段(四)
- AI summary (β)
- 要約:八十兵衛が力箱に荷物を担いで赤坂まで運ぶよう命じられ、荷物をまとめて運ぼうとするが、途中で笑い出し、冗談を交わしながら進む。
- pid
- 1334029
- date
- 1932-06
- note
- 商品番号 : 52276, デジタル変換後ノイズ除去 : ノイズ除去なし, 新内
- year
- 1932
- genre
- 三味線楽(浄瑠璃)
- creators
- 富士松 魯中[作詞], 十返舎 一九∥原作, 富士松 魯中[作曲], 富士松 春太夫[浄瑠璃・三味線]
- duration
- 201
- persName
- 富士松 魯中, 十返舎 一九∥原作, 富士松 春太夫
- publisher
- ビクター
力箱の威厳、汝が連れの八十兵衛様が申すこと、何によらず、そぼきはせぬか、何にもそぼきは致しません。
それられば、この荷物を汝が荷物と一つに致し、赤坂の隣まで担いで行け。
さあ、早く担げ、早く持って、何を従事するのや。
はい、行けと言わば、行かぬか。はい、たがいま参りますわ、荷物。
とりあえず、取り上げつくでくりて、はじめような、この荷物を岩井さんの荷物に似たようなと、
どんどん長くなりそうや。
いや、おめえは岩井さんじゃねえか。
でも、さても、ひっとい目にあらしたの、と言えば、八十兵衛はふき出しに、
ふふふふふふ、
うひひひひひひひひ、
ふうふうふうふうふうふう、
べべべべべべべべ、
ひひひひひひひ、
いかにお不良じゃと、あんまりだ。
はっはっはっはっはっはっはっはっはっは、
しゃれだね。
ただし、こういうと思っているところへ、
思いがけの、こうと言われていいや、
もう、あったらきもしやしものにした。
はっはっはっはっはっはっはっはっは、
さあさあ、はやく、あかんたかい、とまろう。
とまろう、さあさあ、はんさあ、さあさあ、
こうと、さりがいもちをひとつに、
かぎってすれよい。
さあさあ、はやく、あかんたかい、とまろう。
はっはっはっはっはっはっはっは、
さあさあ、はやく、あかんたかい、とまろう。
はっはっはっはっはっはっはっは、