義太夫;阿波鳴門(六)
- AI要約 (β)
- この文章は、ある人物が遠くの場所を訪れた経験について述べています。その親たちはその訪問を喜び、飛び立つような気持ちになるだろうと述べています。しかし、世の中は思い通りにならないことも多く、特に小さい頃に親と別れた子供は、他の子供たちが親から愛情を受ける様子を見て羨ましく思うことがあると述べています。最後に、愛を大切にし合いたいという願いが込められています。
- pid
- 2912720
- note
- 商品番号 : 24006, デジタル変換後ノイズ除去 : 無, 義太夫
- genre
- 三味線楽(浄瑠璃)
- creators
- 豊竹 呂昇
- duration
- 196
- persName
- 豊竹 呂昇
- publisher
- コロムビア(戦前)
そうそれはまあまあ。
僕はもゆかのにはるばるのところを 天をたずねにでやしゃったの。
その親たちが聞いてなら、 さぞうれしうてうれしうて飛び立つようにあろう。
しがままならぬが世の美しい身にも命にもかえって、
かわいい子をふれつて君子たちの ぼうやごの心をよびよそのことであろうほどにも、
むごい王やとかならず、かならず、 うばまぬがうごい王や。
大事にもったいない、なんのうらみましょう。
うらみることはないけれど、
小さいときわかれたれば、 お父さんやお母さんの顔もおぼえず、
外の子供たちがお母さんたちに 言ってもらったり、
よむはさかりちにあけむろみろと、
わしもお父さんがあるなら、 あのように立ち寄って、
もらうものとうらやまちを、
もらうものとうらやまちを、
そうよ愛を大事にしあいたい、
ちょっとかわいたいんだとおもいま、
おりんごはなしゅう、
おてんしゅう、
なきやふりゅう、
いりらしさ。