短歌朗読(下)
- AI要約 (β)
- この文章は、自然の風景や季節の移り変わり、そして人間の感情を詩的に表現しています。具体的には、雪解けの春の訪れや山々の霞、桜の花の美しさ、夏の雨、霧の中の旅、秋の紅葉などが描かれています。また、これらの自然の描写を通じて、過去の思い出や感情の変化も表現されています。全体として、自然と人間の心のつながりを感じさせる内容です。
- pid
- 3571294
- date
- 1937-01
- note
- 商品番号 : 33233, デジタル変換後ノイズ除去 : 無, 短歌朗読
- year
- 1937
- genre
- 文学作品の朗読、解説
- creators
- 与謝野 晶子[作詞], 与謝野 晶子
- duration
- 184
- persName
- 与謝野 晶子
- publisher
- コロムビア(戦前)
いとしろきめのはなかなおとこきてぬすみがたかるこころのように
ゆるやかにあわゆきのやをはなちくるはるのみそらと思いきるかな
おおしまのみはらのやまがひにかえてかすみふくらがたつみのうえ
ちりゆくにあらずさかりのあまりをばひとにおくれるさくらならます
おととにすわれはごこうのやまのようにこいのなみだをあらわんとする
みずみをけしはてんとはおもわねどおかりにうずむのはつなつのあめ
わがあるはみくにのとうげたちわたるきりのひとこそこしじなりきれ
つきをみてじょうにのいしのかいのぼりかえりのあかきとろのもと
きくのはなふじのおのえのゆきのごとひとつぞさけるゆたかなるはに
はなりやまあさまがだけにかかわらずたてどひとしくはくさをかれにいけり
とこしにおなじえだにはすみがたきみとなりぬろしおちばとおちば
かえりみてせわなまりのてざわりにくれたるとしもなつかしきかな