俳句朗読:虚子
- AI summary (β)
- この文章は、自然の風景や季節の移り変わり、そして人々の生活や感情を詩的に描写しています。具体的には、野焼きや鶯の鳴き声、桜島の風景、秋の訪れなどが描かれています。また、故郷や人々の思い出、別れの情景も含まれています。全体として、自然と人間の関わりや季節の変化を通じて、深い感慨を表現しています。
- pid
- 3571308
- date
- 1935-04
- note
- 商品番号 : 33285, デジタル変換後ノイズ除去 : 無, 俳句朗読
- year
- 1935
- genre
- 文学作品の朗読、解説
- creators
- 高濱 虚子
- duration
- 210
- persName
- 高濱 虚子
- publisher
- コロムビア(戦前)
よし、東山静かに羽の舞い落ちぬ
野を焼いて帰れば十日母やさし
この村をいでばやと思うあぜを焼く
中ヘチカイコ
うぐいすやみゆきの腰もゆるめけん
ここにまたここだはかざるおちつばき
かずらきのかみみそなわせあおきふむ
ぬれえんにいずくともなきらっかかな
きぶねおくのみや
おもいがわわたればまたもはなのあめ
はくぼたんとゆうといえどもこうほのか
ひゃくばんのころもかえにしならのちょ
おおゆだちくるらしゆぶのかきくもり
こがねむしなげうつやみのふかさかな
さくらじま
ようがんのうえをはだしのしまおとこ
ひのやまのつそになつぼをふるわかれ
きりひとはひあたりながらおちにけり
ふるさとのつきのみなとをよぎるのみ
とんぼはなくなりおわんぬけいとうか
やくもきゅうきょうと
くわれもすやくもきゅうきょのあきのかに
てをかざしぎおんもうでやあきびより
すげのひはあしのひよりもなおよわし
けさもまたたきびにやそのはなしかな
とうやまにひのあたりたるかれのかな
としをもってきょじんとしたりあよみさる