自作短歌朗読:佐々木 信綱

AI要約 (β)
この文章は、明治時代の出来事や風景、感情を詠んだ詩のような内容です。具体的には、南進や南京での出来事、冬の城壁、老婆の道、峠の風景、明治天皇の宗変産、天元四年の金貨符、湯の山の白雲、谷川の石、松山の風景、皇太子殿下の生誕祝い、日史事変について触れています。全体として、歴史的な出来事や自然の風景、個人的な感情が織り交ぜられた詩的な表現が特徴です。
pid
3571561
date
1939-04
note
商品番号 : 33621, デジタル変換後ノイズ除去 : 無, 自作短歌朗読
year
1939
genre
文学作品の朗読、解説
creators
佐々木 信綱[作詞], 佐々木 信綱
duration
193
persName
佐々木 信綱
publisher
コロムビア(戦前)
明治三十六年南進をめぐりけるとき ましらほによき風見てて 月のようよすがらこゆる童貞の海 南京にてけんぎょうの冬の城壁 黒ずめる寒き影ゆくわが老婆の鈴 花臭のはじめにかける 道の上に残らん跡はありもあらずも われ涼しみてわが道ゆかん かりかち峠にて さほろねの大きい岩根にわがおれば かたわらに近くくもあそぶなり 山の上にたてりてひさし われもまた一本の木の心地するかも 明治天皇御宗変産のことをえける日 大身歌選びまつらく おじなきや身もたなしらに つかえまつりき 天元四年書写の金貨符を見出し日に われはもやこの歌巻を ういにみつ千歳に近く ひとしらざりし 湯の山にて 白雲は空に浮べり 谷川の石みな石の おのずからなる えなきょうにて まさおぶち 岸の松山にみるものか 松の上なる一草のつる 松山の青木にこもる日の光 かそかににおい ゆうべはちかし 皇太子殿下の御生誕をことほにまつりて ほがらほがら豊坂のぼる朝日子の 光のうちに 御子あれましつ 日史事変につきて ただかいはかたざるべからず ただかいののちのただかいに かたざるべからず