講演:支那事変一周年を迎えて(四)
- AI summary (β)
- 要約: 西太平洋や滋賀海での我が海軍の動揺や脅威について述べ、過去の戦役や国際情勢の複雑さを引き合いに出しながら、帝国海軍の重要性を強調しています。欧米列強の軍事競争に対抗するため、国防力の強化と国民精神の向上が必要であると訴えています。講演の締めくくりとして、これらの努力が将来の成果に繋がると信じていると述べています。
- pid
- 3572356
- date
- 1938-08
- note
- 商品番号 : A1010, デジタル変換後ノイズ除去 : 無, 講演
- year
- 1938
- genre
- 講義、講演、演説
- creators
- 米内 光政[海軍大臣大将]
- duration
- 132
- persName
- 米内 光政
- publisher
- コロムビア(戦前)
西太平洋における我が青海軍に動揺をきたし、
滋賀海における我が艦隊が、
多少でも脅威を感じるようなことがあったといだしましならば、
果たしてどうなったにありましょう。
つぶる一路戦役当時のひとつ、
里丸の悲劇を思い起こせば、
日出し、この間の消息を知るに十分であろうかと存じます。
さらに、帝国を巡る喧嘩の複雑多難なる国際情勢に相当いだしまする時、
帝国海軍の源たる存在が、
事変解決にいかなる役割を担当しつつありますか、
今さら税源をつぶやすまでもなく、
極めて明らかであると存じるのであります。
今や欧米列強は、
ひたすら軍事の白鳥を充実に恐怖につたる現状でありまして、
御承知の通り、戦艦競争際、戦前差別ある風勢であります。
このいわゆる文革時代に所して、
我ら国民は、ますます厳粛なる覚悟ときついと思って、
いよいよ国防力を強化するとともに、
国民精神創造員の術をますます発揮し、
もってこの微増の時間を克服し、
後刻の成果を発揮し、
もって精神に沿い始まってまいりばならぬと思うであります。
これをもって私の講演を終わります。