講演:三笠艦保存記念祝辞

AI要約 (β)
この文章は、三笠記念館の保存工事が完了し、その保存記念式が行われることを祝う内容です。三笠は明治37-38年の日露戦争で重要な役割を果たし、日本海海戦での功績が特に称えられています。保存工事により、三笠の姿が永久に保存されることになり、これにより日本の威名がさらに高まることが期待されています。この祝辞は、三笠保存会名誉会長である東郷平八郎によって、大正15年11月10日に述べられました。
pid
3572551
note
商品番号 : J5950, デジタル変換後ノイズ除去 : 無, 講演
genre
講義、講演、演説
creators
東郷 平八郎[閣下]
duration
110
persName
東郷 平八郎
publisher
コロムビア(戦前)
祝辞記念館三笠保存工事なり、ここに賀祝くも皇太子殿下大臣のもとに、その保存記念式をあげらる本館の講演次第なると予べし、 主に本館は明治三十七八年、戦役に際し、少子殿号艦隊の機関として人頭に立ち、 前には女尊公及び公会に奮闘し、後には日本海に人選し、もって全軍の昇卒をして軍人の本分を尽くすに、 二艦仲らしめたるは誠に我が海軍史上の一大功績たらずんばらず、 今や御膳たる町外の道場により、その保存の方法をここに確立するに至れる。 故い寝鎌区は永久にこの容姿を示しもって、ますます皇国の威名を占領し、 あわせて当年の忠告を捧げたる弟子の功績を伝おるをやんか、 頑固の感激をもってうやうやしく祝す。 大正十五年十一月十日、三笠保存会名誉会長、原水海軍大将東郷平八郎。