官民に告ぐ(八)
- AI summary (β)
- 要約:政府は、選挙区の秩序を保つために、必要な措置を果断に実行し、弊害を徹底的に排除する決意を示しています。これにより各方面に影響が及ぶことは避けられませんが、強力に断行する必要があります。官民の協力を求め、戦時中の努力を続け、後軍将兵の力を最大限に発揮させることを目指しています。
- pid
- 3573219
- date
- 0000
- note
- 商品番号 : AK949, デジタル変換後ノイズ除去 : なし, 記録
- year
- 0
- genre
- 文学作品以外の朗読、解説
- creators
- 内閣總理大臣 東條 英機[12379と同一]
- duration
- 182
- persName
- 内閣總理大臣 東條 英機
- publisher
- ニッチク
以上、述べましたる措置は、今日までの経験に鑑み、しかも現下選挙区の秩序なる要求に基づき、厳しくもその能力を発揮すべき者は、積極的にこれを促進し、
必要と認められる者は、果断にこれを実行する。
弊害ありと認められる者は、徹底的にこれを排除せんとする、政府の老苦たる決意に入れたものであります。
もとより、これが実質に当たりましては、各方面に対し、少なからざる影響を後おべきは、想像するにかたからざるところであります。
しかしながら、果断のためには万難を這い、これを強力に断行しなければならないのであります。
政府は従来の官庁の前頭にとられ、一切の行きがかりに後出することなく、新しい出発点に立って、各別の決意のもとに、必ずこれを断行せんとするものであります。
私は官民諸君が、この政府の意のあるところを絶縁として訓示し、完全として政府に協力されることを切に要望するものであります。
今や大戦におきましては、後軍将兵は黄身揃う決戦を続けつつあるのであります。
十五にある我々もまた、今日までの努力、並びにその成果に休んでいることなく、さらに思いを新たに十五の備えをかざす。
後軍将兵をして、その力をいかんなく発揮してしむのことを、せねばならんのであります。