東亞新秩序の建設に就て(四)
- AI summary (β)
- 要約:帝国と中国は政治、経済、文化の全てにおいて互助関係を築くべきであり、中国を他国の植民地化する欧米の思想は排除されるべきです。東洋の道徳や共通の思想を復興し、共産主義の脅威に対抗することが重要です。中国国民政府は共産党の圧力に屈しつつあり、このままでは中国全土が共産主義に支配される恐れがあります。中国の市民もこの点を憂慮しており、帝国の公正な意図を理解することが必要です。
- pid
- 3573530
- date
- 0000
- note
- 商品番号 : AK-69, デジタル変換後ノイズ除去 : なし, 記録
- year
- 0
- genre
- 文学作品以外の朗読、解説
- creators
- 内閣總理大臣 男爵 平沼 騏一郎
- duration
- 173
- persName
- 内閣總理大臣 男爵 平沼 騏一郎
- publisher
- コロムビア
それでありますから、帝国と厚生支那とは、政治、経済、文化等すべてにわたりまして、
二期、三期、互助、連関の関係を結び、
互いに彼らがあるところを補え合わねばならぬのであります。
それには、支那を他国の植民地化するが如き、
欧米遺存の優渕思想は、支那全土から絶対に引き伏せねばなりません。
それにつきまして、東洋などこそは、
政治や共通の思想対策、つまり東洋道徳の復興、
傍協陣営の強化、これが何よりも切実に必要であります。
コミュンテルンが世界に向かって宣伝する共産主義思想の外族の大なること、
大思想が紅葉の思想と絶対に相入れざる凶悪思想であることは、
そこまでもないことであります。
支那民主を忘れた国民政府は、
今日においては支那共産党の圧力に押され、
ついに要求政策を取り、
次第次第に共産党に圧倒されつつある実業であります。
かくてはコミュンテルンの思いのままとなり、
ひいては支那全土を徹下する恐れが生ずるのであります。
支那のどういう無眼の市も、また深くこの点を憂慮して、
支那領民を徹下の場所より復旧の必要なることを痛感しておることと信じるのであります。
都市軍閥のもとに経験したる断端たる生活、
帝国の意図する総和新地上建設の意図を十分に比較検討すれば、
帝国の公正なる意図はやめて明瞭であります。