第七十七回帝國議會 東條内閣總理大臣施政方針演説(五)

AI要約 (β)
政府は政治経済の改革と整備を進める覚悟であり、その実施に際しては現実に即し、専門的な能力を最大限に発揮する方針です。国民が政府の意図を理解し、協力することを信じています。今回の予算案は緊急の経費を計上し、提出された法律案も緊急性の高いものに限定しています。政府は満州帝国と中華民国国民政府との協力を重視し、共に正義に基づく世界進出を目指しています。
pid
3573553
date
0000
note
商品番号 : AK-226, デジタル変換後ノイズ除去 : なし, 講演
year
0
genre
講義、講演、演説
duration
154
publisher
コロムビア
政府におきましても、政治経済の運用につきまして、各般の改革、整備を行う覚悟ではありますが、 その実施に当たりましては、いたずらに思想を追わず、事態に即して、各々専門的機能の有機的能力を最大限に発揮してきむるよう、措置いたす心構えであります。 私は、全国民がこの政府の異の存するところを認識せられ、積極的に政府に協力せられることを固く信じて疑わないものであります。 今回提案いたしました予算案は、そして緊迫する現下の事態に対するに必要なる経費を計上いたしましたのであります。 また、提出の法律案も、特に今日、緊急のようあるもののみに限定をいたしたのであります。 そこにおかれましては、政府の異のあるところを見ろとせられ、慎重、御審議の上、予算を与えられたいのでございます。 我にのどにまして、政府は満州帝国及び中華民国国民政府が、帝国に寄せられたるかわざる協力に親身なる際を過ごします。 また、明報即に、つい上国の偉大なる功績に対しまして、信仰なる形式の意を表しますとともに、帝国とともに正義に基づく世界進出を建設に成功せんことを祈るものであります。 ありがとうございました。