第七十九回帝國議會 東條陸軍大臣戰況報告演説(二)
- AI要約 (β)
- 要約:法人600名を救出後、北上部隊はラム湾に上陸し、敵を撃破してマニラ南方の敵陣地を突破。1月2日午後に南北両部隊がマニラ市に侵入し、翌日には市を完全に占領、在留法人約3300名を救出。自動車燃料や兵器などの物資を確保。敵はマニラ西方のバタン半島とコレイドール要塞に撤退し、我が軍は猛攻中。1月10日にオロンガボ密港を占領し、18日にはバタン半島東岸のマバタン川とモロンを越えて攻撃前進中。ミンダナオではダバオ付近を制圧し、12月25日にプロ島を占領。
- pid
- 3573583
- date
- 0000
- note
- 商品番号 : AK-293, デジタル変換後ノイズ除去 : なし, 講演
- year
- 0
- genre
- 講義、講演、演説
- duration
- 190
- publisher
- コロムビア
ここに法人六百五名を救出いたしました。
一方二十四日、間近の東のラム湾、
ラム湾に上陸いたしました。
この上陸いたしました我が北上部隊は、所在の敵を撃破いたしまして、
三十一日、利場及びその北方、マスキュリン三陸一帯の敵陣地、
これはマニラ南方約八十キロぐらいになっております。
これを突破いたしました。
さらにマニラ二部隊猛進を続けました。
各いたしまして一月二日午後、南北両部隊は相交をしてマニラ市に侵入し、
三日早くもマニラ市を完全に占領いたしまするとともに、
同僚次官員及び在留法人約三千三百名を無事救出いたしました。
自動車燃料、兵器、鉄道車両等、莫大なる積算物資をここにおいて奉仕いたしました。
しかるに敗敵はなおもマニラ西方のバタン半島及びコレイドール要塞に撤退をいたしました。
抵抗を継続しありまするを持ちました。
我が軍はこの敵を猛攻中であります。
十日にはバタン半島西北端のオロンガボ密港を占領いたします。
一月十八日におきましては同半島東岸のマバタン川及びオナシク西岸、モロンを越えて攻撃前進中であります。
また、ミンダナオにおきましては丘陵中、完全にダバオ付近を観点をしたのでありますが、
我が一部隊は十二月二十五日、ミンダナオ西南方、プロ島を占領し、試行場その他の要駅を抑えました。