シンガポール陥落ニ際シ第七十九回帝國議會再會 東條内閣總理大臣挨拶(一)
- AI要約 (β)
- 内容を要約します。 昨15日、攻軍はシンガポールを占領しました。戦況については報告がありますが、この機会に初心を述べたいと思います。各国が戦線を監視する中、攻軍は米英の東亜侵略の拠点を次々と攻略し、シンガポールも占領しました。また、ポルネオ・セレベス・ニューブリテントへの要請も成功し、ライン艦隊の主力も撃滅しました。これにより、広大な地域で大規模な作戦が行われました。この戦争は攻軍の奮闘の結果であり、英霊や苦しむ将兵、奮闘する勇士たち、そして戦線に家族を送り出した同胞に感謝の意を表します。
- pid
- 3573613
- date
- 0000
- note
- 商品番号 : AK-307, デジタル変換後ノイズ除去 : なし, 記録
- year
- 0
- genre
- 文学作品以外の朗読、解説
- duration
- 218
- publisher
- コロムビア
既に大本営より発表されましたのとおり、昨15日、
攻軍はシンガポールを占領いたしました。
戦況につきましては、実際に捉えたとおり報告がありますが、
私はこの機会におきまして、
初心を一旦申し上げることを心配といたすものであります。
各国も戦線の対象を監察していますが、
対戦へと立ち待ちにして米軍艦隊の主力を誇り、
わずか二巡にして香港、三巡にしてマイラを、
そして四巡を出るしてシンガポールを攻略。
ここに米英両国の多年にわたる東亜侵略の三大巨団が挙げて、
我が占領するところとなったのであります。
一方、ポルネオ・セレベス・ニューブリテントへの要請もことごとく我が招集におし、
さらにライン艦隊の主力は我が撃滅するところとなり、
今谷攻軍は両方広大なる地域をはして、
人類史上未だ確定になる大規模な作戦に従事したのであります。
この錯覚たる戦争は、
三巡の下、攻軍闘兵の優先奮闘の賜物におかねらんのであります。
私はそこに身を忘れ、身を忘れて祖国の一部となられたる英霊、
遠く異常にあってあるいは苦しむ、あるいは病を得たる生病将兵、
地区に海に空に波々のある貧苦と健闘を克服して奮闘するある勇士たち、
しかしてまた夫を、子を、兄弟を戦線に送り、
彼らをしていかんなく活躍すしめつつ、
その律を守り、あるいはこれをさす、あらゆる困難に耐え忍び、
十五方向の誠を致しつつある同胞諸君に対しまし、
親近なる感謝の意を表する次第であります。