第八十回臨時帝國議會 東條内閣總理大臣施政方針演説(四)
- AI summary (β)
- 政府は国民の熱意に応じて、各種国民運動を推進し、体制抑産会を通じて健全な発展を目指しました。行政の効率化と官民協力を進め、国内体制を強化し、米英に対抗するための経済力を確立しました。特に、信濃事変以降、経済的弱点を克服し、国防物資の持久体制を確立するための四カ年計画を実行しました。大東亜戦争開始直前には、米英の圧迫に対抗する経済力を確立しました。
- pid
- 3573648
- date
- 0000
- note
- 商品番号 : AK-360, デジタル変換後ノイズ除去 : なし, 演説
- year
- 0
- genre
- 講義、講演、演説
- duration
- 220
- publisher
- コロムビア
また、一方、政府はこの荒廃たる国民の熱意に懸れ、
各種国民運動は、でき得る限りこれを真剣なる国民の邪悪的運動に委ね、
もってこの健全なる発達を期待すべく、挙げてこれを体制抑産会の参加に収め、
各世代体制抑産会は、拡充されたる使命において、その機能を削減し、
意気を荒れたに、もって万民抑産振動実践の国民運動中学体として、一路邁進することとあいなったのであります。
しかして政府は、これに忠応し、行政獲得の事務を後を限り、官僧協力ならしめ、
その人員の余剰を挙げてこれを大統和全般にわたって活躍する、我が国人士の充実に宣討いたしておるのであります。
今や一億国民創新軍の国内体制なり、全国民の資金いよいよ旺盛にして、官民一体、米英激別のため、完璧の金銀をもって邁進し得ることになったのであります。
他のため、誠にご同情に敬意したいであります。
この際、特に帝国の経済力につきまして、一言申し上げたいと思います。
そもそも帝国の経済は従来、米英依存の傾向が強く、これのため常に米英によって成長と脅威とをこむっておったのであります。
政府は特に、ここにかえりまして、信濃事変発生以来、核の如き帝国の経済的弱点を極力防いで、東洋国防物資の持久体制を確立いたすことを決意。
一方におきましては、信濃事変を遂行しつつ、他方におきましては、四カ年計画を立てて、国防上絶対必要なる物資の増強を図ってまいったのであります。
かつて、大東亜戦争を開始直前におきましては、既に米英の圧迫に対処し、あえて大東亜戦争を断交して得る経済力を確立するに至ったのであります。