第八十回臨時帝國議會 東條内閣總理大臣施政方針演説(六)
- AI要約 (β)
- 政府は国民生活の安定、特に食糧確保が戦争遂行上重要と考え、大東亜全域の物資を活用し、各地域の住民生活を維持する方針を示しています。本年度から新たに生活必需品に関する物資動員契約を実施し、海軍の協力を得る予定です。戦時経済の特性上、一時的な不便や不足は避けられませんが、国民生活に不安はないとしています。また、日満関係はますます緊密になっており、満州国建国10周年を祝うために天皇陛下が高松宮殿下を派遣したことが強調されています。
- pid
- 3573650
- date
- 0000
- note
- 商品番号 : AK-361, デジタル変換後ノイズ除去 : なし, 演説
- year
- 0
- genre
- 講義、講演、演説
- duration
- 189
- publisher
- コロムビア
なお政府は、国民生活の安定確保、特に食糧確保が法律戦遂行上絶対重要至るの本質に考えまして、
大東亜全域の物資を活用し、大東亜各住民の民生とも維持総合し、これが万全を点としておられます。
すなわち、本年度よりは新たに生活水品に関しまする物資動員契約を示し、これが遂行に関しましては、日海軍よりも格別なる協力を受け継がる次第であります。
もとより戦時経済の本質といたしまして、これを局部的に、あるいは短期的に見まする場合におきまして、不便不足は誠にやむを得たるものが案例であります。
しかしながらこれを最極から見ましたる場合、今後いかなる挑戦に対しましても、国民生活の上には断じて不安なしと懸命し得ることは、わたくしの誠に均衡とするところであります。
次に、我が海外関係につきまして一言いたしたいと存じます。
日満か及びパイの帰国が、転送目的を完全に同じです。
当後の国交は、ますます緊密なことを加えておりましていることは、誠に力強く、また頼もしき限りであります。
先般満州国の1050周年にあたり、皇帝陛下の親公なるお墓示しを絶えし、謝恩徳和絶えし、双敬敬し、礼招し、御審証を奉定されたるうえ、我が長野に謝恩の寄生をひれきされたのであります。
しかも天皇陛下におかせられましては、かしこくも、高松宮信人神皇殿下を満州国に御裁判あそばされ、満州建国10周年に救いを許されたのであります。