國民諸君に告ぐ(三)
- AI summary (β)
- 今回の選挙は、大東亜戦争開始以来の内外の情勢に対応するため、重要な議会を成立させる必要があると述べています。国民には古い常識や無関心を打破し、選挙を自分たちのものとして積極的に参加することが求められています。特に、選挙においては最も適当な人材を選び出すことが重要であり、その人材とは学識経験だけでなく、大東亜戦争を戦い抜くために積極的に貢献できる人物であると強調しています。
- pid
- 3573708
- date
- 0000
- note
- 商品番号 : AK-424, デジタル変換後ノイズ除去 : なし, 記録
- year
- 0
- genre
- 文学作品以外の朗読、解説
- creators
- 内閣總理大臣 東條 英機[12379と同一]
- duration
- 175
- persName
- 内閣總理大臣 東條 英機
- publisher
- コロムビア
また、今回の選挙によって、
同じへん以来、ことに、大東亜戦争開始以来、
略敵に転換いたしましたる内外の情勢に応じてき、
精神な議会を成立せしめねばならないと信ずるのではありませんか。
私は、国民諸君が古き、常識、人数等を打破し、
また従来ありがちな政治に対する無関心になる態度を生産し、
この選挙を完全に自分のものとしてこれを行い、
しかも、選挙というこの最大事な責務を果たすにあたっては、
さすが大君のため、真名を捧げて突進する、
あの大宣徴兵の心を心として、
もって人生にして間引けもない選挙の実現に積極的に協力せられることを
お願いする次第であります。
しかして、精神強力なる緑産議会を確立いたしまするためには、
最も適当なる人材を議会に選び出すことが必要なのであります。
この意味におきまして、このたびの選挙は議会に対する国内人材の共同員でなければなりません。
しかして、現下の議局が主張とする最も適当なる人材とは、
単に学識経験に聞いてたるにとどまらず、
大東亜戦争を戦い抜くために積極的に身をもって、
これに当たりうる人物を指すのであります。