第七九回帝國議會に於ける施政方針演説(四)
- AI要約 (β)
- 要約:英国はインドを強力に支配しており、インドの指導者がこの支配に屈するならば、インドの民衆の希望は裏切られ、インドは永遠に救われないと述べています。インドは今こそ独立を目指し、英米の支配から脱するべき時であり、さもなければ永遠に奴隷状態に陥ると警告しています。また、米英が他国を欺き、自己防衛のために犠牲にする現実を見て、重慶政権の指導者たちの行動に疑問を感じると述べています。
- pid
- 3573712
- date
- 0000
- note
- 商品番号 : AK-427, デジタル変換後ノイズ除去 : なし, 講演
- year
- 0
- genre
- 講義、講演、演説
- creators
- 内閣總理大臣 東條 英機[作詞], 内閣總理大臣 東條 英機
- duration
- 192
- persName
- 内閣總理大臣 東條 英機
- publisher
- コロムビア
今やまた、英国はあらゆる官権をもってインドをアダムカンとしております。
もしそれ、インドの指導者にして、この英国の官権に謝られ、
インド民衆多年の希望を裏切り、この天佑の機会を失するが如くことありといたしますならば、
インドは永遠に救われるの非なく、四億民衆の不幸、これより花を出す気はないと信じるのであります。
今、かつてインド人のインドとして、大東亜共栄圏建設の光栄を見のうか。
また、あるいは、そして永久に英米の出国のもとに奴隷の名を皇政にしておるか。
今やまさにインドは核を生産し、この緊迫する新時代を直す、最後の決意を成すべき時に直面しておるのであります。
今や乱軍陥落、米英との連絡はここに全くせざんせられ、
重慶政権は文字通り孤立の状態に陥ったのであります。
しかしてなお、米英の重慶に与えんとするものは、価値なき黄金であり、
しかもこれに対し米英が重慶より求めんとするものは、中華民国国民の血と肉なのであります。
今日、米英があらゆる欺瞞と還元とをもって庶民族を牢獄し、他の国家を挙げて自己防衛の犠牲にし、
しかもひとたび破るや、平地のごとく捨ててあえて帰り乱る、この生々しき事実を目の当たりに見て、
しかもなおさとらざる重慶のしどうさに対しましては、私は言い知れぬ疑問を感ずるものであります。