殉職報道戰士慰靈祭に於ける祭文(下)
- AI summary (β)
- この文章は、全国民の志がますます団結し強化され、大戦を完遂するという国民的信念が崩壊しつつあることを述べています。陸軍大臣である東条英樹は、戦争当初からの使命が達成されたとし、功績を称え、英霊の最終を覚悟するように命じています。昭和十七年五月十一日に書かれたものです。
- pid
- 3573740
- date
- 0000
- note
- 商品番号 : AK-442, デジタル変換後ノイズ除去 : なし, 記録
- year
- 0
- genre
- 文学作品以外の朗読、解説
- creators
- 陸軍大臣 東條 英機
- duration
- 70
- persName
- 陸軍大臣 東條 英機
- publisher
- コロムビア
全国民の志は、ますます団結、強化されもって、
こうこの大戦を完遂すべき一生の国民的信念は、
いよいよ崩壊として追いつつある。
すなわち、そちが、
通軍当初より念願されたる、
本来の使命は、よく達成されたりというべし。
よってもって、とこしに休んじて、
命せらるべし。
ここに、進みて、
初心の足を痛み、その功績を仰ぎ、
英霊の最終を延ることを覚悟ごとし、
小犬が飽くば、英霊報復として来たり受けよ。
昭和十七年五月十一日。
陸軍大臣、東条英樹。