第八十一回帝國議會再會 谷外務大臣 外交方針演説(四)
- AI要約 (β)
- 帝国は友好関係を維持したいと考えており、特にトルコ、スペイン、ポルトガルなどの中立国が独自の立場を守っていることを評価しています。帝国政府は大東亜地域内の諸国との関係を強化し、欧州の友好国とも提携を深め、戦略戦争を成功させるための協力体制を整備しています。満州国との関係は非常に緊密であり、中華民国も米英に対して戦いを宣言し、帝国と協力しています。日韓提携も自然な流れであり、米英の影響を排除することが重要とされています。
- pid
- 3573881
- date
- 0000
- note
- 商品番号 : AK-674, デジタル変換後ノイズ除去 : なし, 演説
- year
- 0
- genre
- 講義、講演、演説
- duration
- 207
- publisher
- ニッチク
帝国といたしましては、同国とできる限り友好関係を保持したい所存であります。
また、欧州方面におきまする中立国、ナカンズク、トルコ、スペイン及びポルトガル等は、敵側の悪辣極まる策謀に向所、独自の立場を堅持してきたのであります。
私はこれら諸国の賢明なる指導者が、魅力大局を増殺し、その無効ところを誤らざらんことを期待するものであります。
助長のごとき世界情勢の転転に対照し、帝国政府は不断の注意を怠らざるとともに、特任を用いておりますところは、
大東亜地域内諸国との関係を一層緊密化すると同時に、欧州にある日本方諸国との提携をさらに強化し、もって共同の目的たる戦略戦争を完成し、
世界新都市の建設に邁進すべき協力体制を整備するのであります。
まず帝国と満州国との関係は一徳一臣、永久不動のものであります。
しかの間常に密接協力を成しつつありますることは、改めて申すまでもないことであります。
次に中華民国におきましては、去る9日進んで米英両国に対し、戦いを戦し、帝国と緊密一体、大東亜の新都市を建設に、さらに積極的に参加協力戦闘する勢いを中外に鮮明いたしたのであります。
国民政府の参戦にあたりまして、帝国政府の取り、かつ今後取らんといたしまする土地につきましては、当日公布されましたる戦争貫通についての協力に関する日韓共同宣言、
及び疎開貫通及び地外保険撤廃等に関する日本国中華民国間協定、並びに当日発表されましたる帝国政府声明等により、詳細すでに御承知のとおりであります。
現在、日韓提携は自然の大道であります。しかも従来、領国相たるさえて、その大道を歩むあたわざゆし縁は、米英領国が多年にわたり、しなに頑強して、そうは功乱の根源を成したるによるものであります。