東京帝國大學卒業式に於ける祝辭(三)
- AI要約 (β)
- この文章は、大東亜戦争における日本の戦略とその重要性について述べています。筆者は、戦争に参加する人々がそれぞれの専門分野で努力し、軍国のために尽力することを求めています。特に、米英との戦いにおいて日本が戦略的優位を活用し、勝利を目指すことが強調されています。また、大東亜共栄圏の確立が重要な大事業であり、これに参加することが個々人の全生活における大事業となると述べています。さらに、東大出身者がこの大事業の指導者となることに誇りを持つべきだとしています。
- pid
- 3573895
- date
- 0000
- note
- 商品番号 : AK-688, デジタル変換後ノイズ除去 : なし, 祝辞
- year
- 0
- genre
- 講義、講演、演説
- creators
- 内閣總理大臣 東條 英機
- duration
- 205
- persName
- 内閣總理大臣 東條 英機
- publisher
- ニッチク
諸君は、そうからどうして、そのむたる筆を捨てて、これを従権に変え、従権を取り、
そこのむたずとなって、雄役を軍務に行かれんとし、あるいはそれぞれ専門の立場において、十五総力戦の各分野を担当して、軍国のために精進すられんとしておるのであります。
主に、大東亜戦争は、各国の交配、存亡をとする戦いであります。まさに世紀の大戦争であります。
しかも、米英はその国力、中んづくその物質的戦力を頼んで、最後の勝利を重視、我に反米戦ことを、そうして真剣に努力しておるのであります。
これに対しまして、帝国は、諸戦において、勝ちを得ましたる戦略的優位をいよいよ活用し、真理国家の勝力を米英国の一点に集中し、これを押し通さんとしておるのであります。
すなわち、戦いはまさに今後にあるのであります。
したがって、大東亜戦争を勝ち抜き、大東亜共栄権を確立いたしますることは、実にこれここの大事業であります。
諸君にとっても、その全生活の大事業となるのであります。しかして諸君は、この大事業冠水の中枢である、指導者たらんとしておるのであります。
古来、東大を通じました。諸君のごとく、切実に政業の冠水に横断し立てますることができるという、
この感激と誇りともって世界のヒノキ部隊に出て行くことのできる人たちは、未だかつて歴史にその例を見ないようであります。