精神敎育資料 山本元帥の戰死を悼み日本國民各位に告ぐ(一)
- AI要約 (β)
- 要約:山本玄瑞は戦死しましたが、その死は無駄ではなく、彼の精神は生き続けています。近代戦争では大物が戦死することは稀ですが、山本玄瑞は自ら第一線に立ち戦いました。これは意外なことですが、彼の遺言として重要です。また、真珠湾攻撃以来の海軍の成功も彼の功績によるものです。
- pid
- 3573931
- date
- 0000
- note
- 商品番号 : 100752, デジタル変換後ノイズ除去 : なし, 記録
- year
- 0
- genre
- 文学作品以外の朗読、解説
- creators
- 蘇峰 德富 猪一郎
- duration
- 156
- persName
- 蘇峰 德富 猪一郎
- publisher
- ニッチク
まず結論から申しておきます。
山本玄瑞は壮烈なる打ち死にを生かしましたが、しかも玄瑞は決して死したものではありません。
私どもは決して玄瑞が打ち死にしたということで失望だったのすべきものではありません。
玄瑞はどこまでも生きております。
玄瑞は戦団としてどこまでも生きております。
万代、戦というものでは死ぬということは当たり前でありますが、
しかし近代の戦争では大物が死ぬということは極めて少なき例であります。
いわゆる大物中の大物で、前文の将者たる人が打ち死にするなどということは常識をもって決して予想することができません。
英米の例に徴しましても、英米ではまず東洋兵を第一に出し、次に植民地の兵を出し、
さらに要約にして自国の兵を出し、志向自体、将校、もしくはその司令官などという人は極めて安全の地帯に身を置くということが常識になっております。
しかしそれに反して、我が前文の将者たる所の山本玄瑞が自ら第一線に立って敵と戦いを交えられたということは、
実に意外といえば意外でありますが、しかし我が後文の世界に勘たる遺言は実にここにあります。
また我が海軍が真珠湾基地を依頼、今日に至るまで大戦争を収め、海軍史上に広いな手柄を表したことも必要、これがためであります。