農民への感謝(上)
- AI要約 (β)
- 本日の新居名催の仮設に際し、今年の豊作を祝福し、国民と共に感謝の念を新たにすることは非常に意義深いと感じています。大東亜戦争の初年度において、農民たちが戦時下の困難を克服し、豊作を実現したことは、彼らの努力の結晶です。私は国民と共にその努力に感謝し、感激しています。帝国は必勝の信念を持ち、戦争を有利に進めています。勇敢な将兵たちに豊作の知らせを伝えることができ、これ以上の喜びはありません。
- pid
- 3573955
- date
- 0000
- note
- 商品番号 : AK-698, デジタル変換後ノイズ除去 : なし, 記録
- year
- 0
- genre
- 文学作品以外の朗読、解説
- creators
- 内閣總理大臣 東條 英機
- duration
- 188
- persName
- 内閣總理大臣 東條 英機
- publisher
- ニッチク
本日、新居名催の仮設にあたり、今年の豊作を祝福し、国民諸君と共に深刻感謝の念を新たにいたしませることは、誠に意義深きことと存じるのであります。
未曾有の大東亜戦争第一年におきまして、諸君のご存知の通りの豊作を見ることを得たのであります。
これ実に、天有新居のもとに、農民諸君が戦時下農産労力の不足、農業資材の欠乏等あらゆる悪条件を克服して、
一時増産に努められた血と汗との結晶なのであります。
これに私は国民諸君と共に、神代ながらの豊足原水穂の国のありがたさに感激新たなるものがあるのであります。
しかして、農民諸君のこの涙くましきご努力に対しまして、衆心より感謝の意を表するものであります。
帝国はいよいよ必勝の信念のもとに、満々たる闘志をもって戦っておるのであります。
決戦に、すぐに決戦をもってして、この大戦争を最も有利に戦っておるのであります。
しかして、我が豊勇無比なる軽海陸将兵は、海にすらに陸に精子を添えつつ、一切を捧げて全貌優先いたしておるのであります。
この時にあたりまして、我々は大戦の将兵に対しまして、豊足のお知らせをすることができたのであります。
十五代の贈り物、まさにこれに勝るものはなく、まことに喜ばしき限りであります。