日華條約並に日滿華共同宣言締結二周年に當りて(上)
- AI要約 (β)
- 日本が条約を締結し、三国共同宣言が成立してから二周年が経過しました。日本、ドイツ、イタリアの三国はますます緊密に協力し、大東亜戦争の勃発以降、その協力関係はさらに強化されました。大東亜共栄圏の建設は日本だけでなく、アジアの各国民の共通の願いでしたが、米英は自己利益を優先し、日本の存立を脅かしました。これに対し、日本は自尊自衛のために立ち上がり、昨年12月8日に米英に対して戦線を布告しました。この一年間で日本は多くの戦果を収め、その基盤を確立しました。
- pid
- 3573960
- date
- 0000
- note
- 商品番号 : AK-703, デジタル変換後ノイズ除去 : なし, 記録
- year
- 0
- genre
- 文学作品以外の朗読、解説
- creators
- 内閣總理大臣 東條 英機
- duration
- 171
- persName
- 内閣總理大臣 東條 英機
- publisher
- ニッチク
日本条約締結及び一万家共同宣言成立によりまして、
三国共同の理想中外に鮮明されましてから、
ここに早くも二周年を向こうに至ったのであります。
地雷三国は前輪としていよいよ緊密に相提携し、
ことに大東亜戦争の勃発を見るに至りましてより、
さらに一覧と協力の実を示しつつありますることは、
誠に誤動形に絶えないところであります。
そもそも大東亜を本殿の姿にふくし、
もって東映の楽しみを共にすべきことは、
一人帝国のみな大東亜の各国家各住民の等しく念願するところであります。
しかれに依頼米英はその自己的利益の擁護にのみ急でありました。
人類の共栄に対する誠意の見とんべきものなく、
近年その求むところはついに帝国の存立を期待ならしめ、
大東亜共栄圏の建設を不可能ならしめんとするに至ったのであります。
あくして帝国は自尊自衛と、
大東亜積年の過去も一掃するため決然立つのやむなきに至り、
かしこくも昨年十二月八日、米英に対する戦線の対象を間髪せられたのであります。
しかしてここにまさにその一周年を迎えんとしておるのであります。
この間帝国は水の下、承知の通りの大戦火を収め、
一生の基礎は確立するに至ったのであります。