官民に告ぐ(三)

AI要約 (β)
政府は、国政運営の一環として借金を推奨し、総帥と国の関係を強化し、戦争主導を進める方針を決定しました。市民に対する災害対策を行い、国内体制を強化し、戦力の急速かつ画期的な増強を目指します。官民一体となり、国際関連を徹底し、必勝の信念を持って精神的に結集し、軍事生産の増強、特に航空戦力の拡充と食料の持久体制の確立、国内防衛体制の強化を図ります。これらの施策は、戦火内外の情勢に対応するため、迅速かつ徹底的に行う必要があるとしています。
pid
3574044
date
0000
note
商品番号 : AK947, デジタル変換後ノイズ除去 : なし, 記録
year
0
genre
文学作品以外の朗読、解説
creators
内閣總理大臣 東條 英機
duration
190
persName
内閣總理大臣 東條 英機
publisher
ニッチク
ここにおいてか、政府は国政運用上に思いつきた借金を勧告し、今後、ますます総帥と国との関係を緊密化し、 勇懇活発なる戦争主導の進行を起き、市民がつらさる災害施策を行おうとともに、 作戦に即応して、国内諸般の体制を徹底的に強化し、もってもっぱら戦力の急速にして、しかも画期的なる増強を図らぬことを決意するに至ったのであります。 しかして、この際、政府が断固戦とする国内体制強化の目標といたしますのところは、官民を挙げて常に悠久なる国際関連に徹底、今時政戦の本事に鑑み、 いよいよ必勝の信念をもって、不屈と人中豊穀の誠を至さんとする強靭なる精神的結集のもとに、 国力を挙げて軍事生産の急速増強、特に航空戦力の躍進的拡充を図り、一万を通ずる食料の絶対的持久体制を確立し、 また国内防衛体制の徹底強化を図る点にあるのであります。 もとより、これらの諸典は従来よりも政府の支度として最も力を致してきたものでありますが、 特にこの際、これを取り上げる要因のものは、 戦火内外の情勢に対し、特に時、一刻の宣言、宣言をも許せざる時の徴用性に鑑み、 不良の施策の急速にして徹底せぬ事項を起点とするにあるのであります。