第八十三臨時帝國議會 施政方針演説(四)(於衆議院)

AI summary (β)
要約: 政府は国内体制の強化を急速に進めています。具体的には、行政機構の整備、職員の削減、官庁事務の効率化、予算の単純化を行います。また、国民動員の拡大や教育に関する戦時措置を進め、国内防衛体制の強化として防空装本部の設置や人員施設の疎開を行います。これらの施策を通じて、大東亜戦争の勝利を目指し、国民の協力を求めています。
pid
3574073
date
0000
note
商品番号 : AK-974, デジタル変換後ノイズ除去 : なし, 演説
year
0
genre
講義、講演、演説
creators
内閣總理大臣 東條 英機[作詞], 内閣總理大臣 東條 英機
duration
213
persName
内閣總理大臣 東條 英機
publisher
ニッチク
以上の趣旨に基づきまして、政府は急速に国内体制強化方策を執行に着手いたしたのであります。 政府はまず、行政運営の欠点化方策といたします。 農政省、軍事省、運輸通信省の設置を始めといたします。 行政機構の整備を行い、再びその職員の大幅縮減を図ります。 また、官庁事務の作進を図りますとともに、予算を徹底的に単純化することに方針を決定いたしたのであります。 国民動員の拡大につきましては、学生等に対する一般徴収猶予の低及び徴収徴用の範囲の拡大、無縁化等に対する措置を急速に進め、 また、これに関連をいたしまして、教育に関する戦時批准の措置を定めたのであります。 国内防衛体制の強化につきましては、国内防衛行政の統一的運営を決まし、 新たに防空装本部を設置することといたし、さらに、京都及び東洋都市におきまする人員施設を疎開する方針を定めたのであります。 今や国内体制の徹底的強化が最も重削、また最も力強く、実行せられるや否やは、まさに大東亜戦争の正規を消すべきものと考えるのであります。 この検知に基づきまして、政府といたしましては、既に決定される事項の今後の運営につきましても、また、新たに着手すべき一般の事項につきましても、 あくまでも精進、果断なる態度をもって、望み、必ずこれが成果をあげ、もって作戦上の要求を従属することを固く期しておる次第であります。 未曾の重大占拠下、政府は、いよいよ国民諸君の心からなる協力を絶望してやまないものであります。 帝国が自産自営のため、やむにやまれずして立て上がる、一切の障害を破壊して、速やかに過去を斬除、もって大東亜を解放せんとする、この正義の大戦争におきまして、究極の勝利の我に来すべきは、我らの信じて疑われるところであります。 以上です。