落語:かつぎや(上)
- AI要約 (β)
- 内容を要約します。 この文章は、新年の祝いの場面を描いています。登場人物たちはお互いに「おめでとう」と言い合い、お雑煮やお年玉について話しています。会話の中で、餅の中からお金が出てくるという話題が出てきて、それに対して意見が分かれます。また、宝船を買う話も出てきますが、価格についてのやり取りが続きます。全体的に、賑やかで祝福ムードに満ちた場面が描かれています。
- pid
- 3574798
- date
- 0000
- note
- 商品番号 : 319, デジタル変換後ノイズ除去 : ノイズ除去なし, 落語
- year
- 0
- genre
- 落語
- creators
- 柳家 小さん
- duration
- 252
- persName
- 柳家 小さん
- publisher
- ニッポノホン
おめでとうございます。
いやいや、めでたいめでたい。
お雑煮はもうみんな祝ったかい。
カレーでこうやってな。
上下の区別なく私どもじゃ車さんだってお雑煮を祝うという。
さあおめでとう。はいおめでとう。はいはいおめでとうございます。
今日は何かい、どこい?
にぶきんが入ったな。にぶきんにぶきんと。
これだけが100匹ずつのご褒美をあげるんだよ。
さあさあ、え、派兵隊、お前のところに。
いやあ、そりゃあめでとう。
今年はめでたいよお前は。
年回りがいいからな。
あとは、好奇心のところに。
ああ、そりゃあ結構。
さあどうも、さあさあ、
え、餅の中からお金が出ましたて、
このご信頼はますます亀持ちになるという。
土浦はいかがであすな。
いやあ、どうもありがたいな。
ああ、そりゃあ、何がありがてやだ。
あれ、修道じゃないだろ。
何でそんなところ口を出すんだ。
口を出すって、餅の中からお金が出て亀持ちという逆なんぜ。
ほらに言わせれば、
金の中から餅が出たら亀持ちかもしれないけど、
餅の中からお金が出たら、この信頼はますます亀持ちかねるはどうだ。
何を言やがる。
しようのない奴があるもんだ。
そっちへ行け、そっちへ行け。
馬鹿野郎。
ああ、どういうもんであなたがざわなことに、
あんなところに隠れやがる。
何をしてるんだ、原の中から口を出して。
あれも、どうしたんだ、
八枚の原の中から口を出して、
この遠いざわがわしは貴様の陰から拝んでる。
何でそんなことを言う。
しようのない奴だ。
あいつも、そうかって、
そうとも言いたくないから、我がまんするがな。
あんたに恵ましい奴、何とも人にばっかり。
はい、おめでとうどんに。
はい、だいぶお年玉が来るようだな。
こちらへ、こっちのまいように、またこっちも行かなきゃ。
正面にみんな命令つけてくんなよ。
ああ、大きにありがとう。
こっちも好きだ。
そろそろ私が行ったら来てよ。
こっちに行こう。
早く読まなくてはいけない。
正面に俺が止めるのは華麗になっているんだ。
何だ。
何だよ。
伊勢谷の福井さん。
反市街市場。
それが行けないよ。
伊勢谷さんと言えばいいよ。
伊勢谷の福井さんは行けない。
足立だけでいいんだ。
あとは何だ。
何だよ。
渋滞。
変なこと言いなさらない。
渋谷の東部屋さんで渋滞。
行けないな。
私が代わって一つ紹介。
お前はやってくれ。
子供はからかっていけない。渋滞だなんて。
一番嫌な心持ちじゃないか。
上城が言って、お前の言うことが聞きに来た。
名前は何て言うんだ。
徳川勲でございます。
徳何だよ。
徳川勲じゃないか。
福島の徳次郎さんから。
それはありがたい。
声だけ踏み落として、あとはお前さんの方で聞けといてくださいよ。
お宝、お宝、お宝。
ありがたいな。
宝船を買いなさいよ。
早く運に来る。
早いのを買わなくてはいけない。
おい、おい、おい。
宝船を。
宝船をどうしたの。
行ってきてくれ。
船屋さん。
宝船は一番いくらだい。
一文。
一文は嫌だな。
気にせず一文だよ。