落語:夏どろ(上)
- AI summary (β)
- この文章は、混乱した状況や感情を表現しているようです。話者は怒りや不安を感じており、火事や金銭の問題について話しています。具体的には、火事が起きていることに対する不満や、金銭を要求される場面が描かれています。また、話者は他人に対して不信感を抱いており、金銭のやり取りや泥棒に対する警戒心が強いことが伺えます。全体的に、混乱と緊張が漂う状況が描かれています。
- pid
- 3575156
- date
- 0000
- note
- 商品番号 : 760, デジタル変換後ノイズ除去 : ノイズ除去なし, 落語
- year
- 0
- genre
- 落語
- creators
- 柳家 小さん
- duration
- 256
- persName
- 柳家 小さん
- publisher
- ニッポノホン
おい、おい、おい、おい、おい、
先殺したいのかな?
なんで目際燃え尽きてる?
冗談じゃねえぞ、おぼかしい。
おい、誰もいねえのか?
いいっすか、アカン坊だな。
いくらスタミナが長かったら、
いけるべえったもんだな。
怪物なんじゃねえぞ。
おらんへいられば、大変だぜ。
おらん見つけたために、
教科校がこうやって、
死に決まったけども、
いいじゃん、あったんだ。
いいっすかな。
また、貧乏ながやったら、
勇気を責めるやつも、そこじゃ。
向こう側にもあるし、
両隣にもあるんだ。
お前が来たのかな?
危なきゃ、この際にお前が来ても、
誰も出てこねえって、
なあかん坊だな、おらん。
いやあ、頭一つやん。
俺たち、この中で燃える人間が、
東からこぼれて、
二階から燃えてくんの知らねえぜ。
俺らの所まで火事になってたんだぜ。
いやあ、あんなとこで悪くなっても、
勇気を責めるやつもある。
おい、おい、おい、おい、
おい、起きろってことよ。
起きろってことよ。
おい、おいよ。
おいよじゃねえ。
何が起きろって。
起きろってことよ。
いやあ、
ああ、気の無い人やんな。
恐ろしい税の稼ぐ人だな。
お前なんで、
気にしやんぜ。
こういう奴が物持つわねえ。
火をなめて、
燃料を食らってやんて、
きりきり金貯めてやんたな。
明治4年の銀河でなきゃ、
大きくねえってなかったにゃあって、
古い本の銀河ばっかり、
寝坂があるからって貯めてるんだろうな。
さあ、金どうぜ、金どうぜ。
金どうぜ。
こういう所に掘りたい物あるんだ。
さあ、それを金どうぜ。
何言ってんだよ。
何だよ、お前は。
黒子よ、
何して人の家に黙って挨拶なしで、
いったら泥棒にしまったら。
けれども、命の親だぞ。
おらおら、ごめん。
これを消さなきゃ、
火事になって、
君は焼けひるんだよ。
そんなことは言ったら、
悲しみが十三に溜まってるんだからな。
最初は俺が、
生きるのはやだやだと思ってたんで、
焼けたやつを、
君は火を引いて、
火を引いてやるじゃんか。
なかなか手に入らんながら、
生きてるんだろう。
熱くなれば、
逃げ出せえ。
やだやだ、
何で、
一生懸命、
手伝ってくれたんだ。
仕方がない。
お前はここにいるんじゃ。
さあ、金を出せ。
金があるやん。
一円いねえ。
馬鹿にねえ。
かすかっていねえ。
たしかに、
君は金持ってるんだ。
さあ、
いくらでも出せ。
いくらでも出せって言ったら、
無いものを取って、
ねえってことは、
五円実はあったんだ。
ドルに売る。
さあ、
ドル出せ、
三百円。
あるの?
ないの?
二百八千円、
大事なもの、
伊達には、
足さねえぞ。
ぶらぶらと、
運命持つよ。
ねえ、
何言ってるんだ。
さっきから、
言ってることは、
二百八千円、
何も運命、
何も足しては、
無いじゃないか。
今夜は、
忘れてきたけどもよ。
今夜は、
忘れてきたけども、
いつもあるんだよ。
いつもじゃ、
銀は無いじゃないか。
五円はあったから、
出せ。
それを、
罰金をして、
おそそいの晩、
取られちゃったんだよ。
やらかんめ。
今夜に、
おにゃりして、
泥棒なんて、
そこやって歩け。
そんなことを、
やんな、
こいつら。
出せ。
出さねえぞ。
出さねえこと、
無いんだよ、
全く。
みんな、
取られちゃったんだよ。
巣箱にも、
いられねえから、
巣箱に置いて、
巣箱に置いて、
俺は、
寝て、
寝て、
寝てたんだよ。
寝てたら、
食えなくて、
寝て、
寝て、
寝て、
寝て、
寝て、
どんぐりかって、
切っちゃったんだ。
すぐ、
人があったけ、
腹が、
いっぱい、
やんねえから、
俺は、
寝てたら、
はかなってきたから、
退屈してたんだ。
足なりに、
やめじゃいけんやか、
ねえ、
お前なんじゃ、
いい状態か、
何をやんて、
こんなことやってんのか、
と。
それを、
いくらか、
奪われて起こるような、
何をやんて、
お前にやって、
かまるけ。
だけど、
これなさ、