落語:寄合酒(四)
- AI要約 (β)
- この文章は、混乱した会話の断片を含んでおり、特定のストーリーや明確な意味を持たないようです。登場人物たちは、タイ料理や犬、酒、タバコ屋などについて話していますが、会話は一貫性がなく、具体的な状況や結論に至っていません。全体として、登場人物たちが何かを議論し、混乱しながらもやり取りを続けている様子が描かれています。
- pid
- 3575600
- date
- 1931-12
- note
- 商品番号 : 60695, デジタル変換後ノイズ除去 : ノイズ除去なし, 落語
- year
- 1931
- genre
- 落語
- creators
- 初代 桂 春団治
- duration
- 200
- persName
- 初代 桂 春団治
- publisher
- オリエント
アホやな、こいつ。そのうちにこれやったら誰がそんなお城の周りにあったるか。何かんだよ、アホが。
みんなこっちやれ、こっちやれ。もうぐさぐさにしてんの。
えで、タイ持ってきたら我、料理して。
えで、親のみんなそこ、なんじゃこっち、こっち入って。
もうじゅっとして、表に立ってんの。こっちやらんか、みんな。
オーケー。えで、おじい。
何も、呼ばれまってやん。
呼ばれまって、何お前酒を飲むとかなんて言うてへんが。
いいよ、もうどっちかめて。兄貴に呼ばれ、呼ばれまって。何かんだよ、アホが。
だいたいそんなこっちゃと思って、俺のところに何じゃ酒がある酒屋行って、俺たちみんな飲みに来やがってやる。
知らねえや。
えで、これこれ。
あれ、わた、井戸端で、あの、何か、何してんねんその。
え?井戸端で何してんねん。
え?あの、タイ料理、あに、してんわんねん。
タイ料理してんの、お前。
な、な、な、何が、こちょこちょ話してんねん。
いいえ、それ、あの、わたし今、井戸端でね、タイ料理、寂しい、してたん。
ああ。
おい、だいぶ、三百円のあの、タバコ屋の犬ね。
ああ、三百円のタバコ屋の犬よ。
どうせん。
え、それがあの、ここや、遊びに来てくれてやるがんねん。
これ、そんなあほなこと言ってんねん。あれへんで、何言ってんねん、あほが。
タイ料理してんの、遊びに来てくれてやるでもあるまいがん。
おわんかいな。
え?おわんかいな。
え、でも、あの、今、わた、言うてわんねん。
ど、そっち、どうなれ、言うてわんねんからな。
まあまあ、嘘をつけえ、おい。
犬がまあまあと言ったら、するけえ。
おいおい。
お、お、お見ましてんけど、あかん。
どうしても、いらんまんねん。
かんちゃな。
しぶていねん、その犬は。タバコ屋の犬は。
そんなびっくりするでない。
どだ、パンとくらわせん。びっくりして逃げおるでやろ。
え、どだ、パンとくらわせん。
え、どだ、くらわせん。
ちゅうめん、おかえったら。
なっしゃめん。
やっと、しょっと。
そら、くてめえ。
どたまお。そら。
え、兄貴。
くわじまったで。
やあ、ごくろごくろ。
逃げおったでやろ。
え、逃げおったでやろ。
え?
やっと、しょっとやった。
そら、しっぽもくてめえ。
そら、おまえこじていきおった。
あ、兄貴。
くわじまったで。
やあ、よら。
逃げおったでやろ。
え、逃げおったでやろ。
え?
まだ、おってですわ。
おってです?
これ、しぶていな、あいつは。
ついでや、もう。
どだ、くらじてめえ。
あ、どだ、いでまえ。
どだ、いでまえ。
え?
やっと、くらわせん。
もう、しちゃねえ。
そら、みんな、いてめえ。
ほら、お。
まずにくやった。
こら、心持ちや。
兄貴、いでわかったで。
あ、逃げおったか。
え?
逃げおったかや。
え?
まだ、いられますわ。
そら、なんしてや、おまえ。
いられますわって、おまえ。
どうやったら、おいしい口していられますね。
ねえ、いられなしや。
もう、おっとけ、その犬を。
たいまて、こっちこい。
え?
たいまて、こっちこいってねえ。
たい、あ。
たいま、おまえは。
あれ?
おまえんで、どうして。
いや、なんだ。
たや、どたん食わせや、いってせえ。
どたん食わせや、おまえって。
どうて、食わせや。
お、食わせやって。
みんな、食わせや。
そ、何をすんねえ、これ。
誰がたいの頭食わせや。
い、そ、あ、こいつ、反情きけえ。
おかしがきな、こいつ。
わいの言うのは、そうやないやがな。
犬のどたんを、ぱーんと食らわせや、
ちゅうねやがな。
そ、それ、そう言いなれへんねえ。
あんた、ただ、わたしがたい、
言うてたら、どたん食らわせや、
ちんなさや。
これ、食わせな、われを思て、
それで、どたん食って、食わせたら、
おいしい口して、
そりゃ、おとりもんやがな。
あほやな、こんなもん、
食わしてしまうと、
おのれば、やっぽど、たいなしやな。
たいがあったさが、食わせたんでん。