落語:鼻ねじ(落花狼藉)(二)

AI要約 (β)
この文章は、非常に混乱した会話の断片で構成されています。要約すると、以下のような内容です: ある人物が「銀河様」や「火の玉」といった言葉を使って、近所の人々や学者について話しています。会話の中で、桜の花や「遠崎」という場所についての問題が持ち上がり、誰かがその問題を解決するために手紙を書きます。手紙の内容は「隣の庭に出た花は、こちらのものだ」というもので、それに対して怒りや不満が表明されます。最終的に、手紙の内容に対する反応が続きますが、具体的な解決には至っていないようです。
pid
3577164
date
1934-10
note
商品番号 : 66659, デジタル変換後ノイズ除去 : ノイズ除去なし, 落語
year
1934
genre
落語
creators
桂 春団治
duration
201
persName
桂 春団治
publisher
リーガル
なんじゃその銀河様のことを言うな。 いえいえ、そうなんですね。あの、御近所のこと。 そら、銀河様じゃ。 そんなやったら、言うておりゃわしたら、寝引きにしてもさせあげます。 黙っておりになりますわ。ちょっと、そのよう言いませんさかい。 いんで、先生、そう言え。 いで、あの、なんですね。おたくもはその、旗のお方やませず、 まあ、火の玉のひとつも転ばしてならお方やさかい。 なんじゃ、その火の玉って。 そのある、物をよ分かって、物を変えたり引いたりして、物のよう分かる学者のことを、火の玉。 そら、死の玉はこのひとつじゃ。 ああ、そら、その玉。その玉とは。 それを転ばしてなる。転ばしてなると、おかしじゃない。 それを学んで、え、そら、あの、それを学んでなるお方に、にゃーん、こっちゃないか。 で、黙っておりになりますわ。 ら、らかろうれきゃ。 いでか、いて、ついて、あの、お返事聞いてこい。 ああ、つまり何か、遠崎、何や、花、花おったんで、それがあしがぬ、ぬ、ぬるてや、ちゅうね。 花ぬるてや、らかろうれきや、ちゅうのかい。 へえ、そうでんに。 ああ、そんならいいんで、いいなさい。 私は何も、そんなさくら、おりたいことはない。おまえはんところのさくらを。 なあ、わしとこの遠崎さいて、おまえはんところのさくらが、どら足を踏み込んでおる。 へえ、へえ、へえじゃないがな。 それがために、わしとこの遠崎が苦労で、おどんだらん。 で、あの花を二、三歩、おらんちゅうと遠崎が、暮れ、おまえだから。 しょうことなしに、花おっておる。 なあ、花おってる罪がまた重たいか。 ええ、紗面破っておる、紗面の何かや罪が重たいか。 いいんで、そういう、いいんで、はげじゃねえ、そういえ。 へえ、へえ、返事聞いてかえり。返事はそんでええね。そういうたれぬんじゃ。 なあ、紗面破ってるよその罪が重いか。 らかろうれきの罪が重いか。そういうんで、そういうやちゅうね。 桜おまえとこの桜おれとこの千歳千歳っておまえ、ドラ足を踏み込んでるやろ。 その罪が重いか。いいんで、いいんで、はげじゃねえ、そういう。 返事、わからやっちゃえな。おまえとこのはげじゃもうわからないな。おまえもわからやっちゃえ。 待て待て、ちょっと短尺一つ家書いてやるわ。 ちょっと待って。 学者の戦士も短尺取り出しになって、スラスラっと一つ印書きに。 さあ、これ持ってんで見せたらわかるわ。 あれ、へら、おき、あ、へら。 とうとう答え書きやがれ。口で言うのに手勢破れんで答え書きやがれ。えらおれやがれ。 はい、だいさん、いってまいりました。 ああ、ご苦労、ご苦労。 どうだった、答え言いよったかな。 え、なんじゃ知らんけど、こんな、え、あの、なんてさ、答え状だしまして、こんな手紙みたいなもんね。 ああ、こっち返してみ。これ短尺じゃん。 さすが学者やな。え、ちょっと答え書きするかって、短尺に書きよるのがおもしれえ。 こっち返してみ、こっち返してみ。 ああ、なんとか言ったんじゃ。 兵越に隣の庭へ出た花は、ねじょがたおるがこちらまかしじゃ。 なにを。 兵越に隣の庭へ出た花は、ねじょがたおるがこちらまかしじゃ。 そう、なにをぬかすねん、これ。あびこびに魚いっちゃがねん、これ。 謝るとこの騒ぎはあらへんがねん。 よう、こんなこと書きやがったな、もう。 くくそったれ、目はむかつかっきゃな、また。 謝るとこせんぞ、こんなことまだおもんで、魚、くくくそったれよ。 ばんとおもってきたら、とんなもんじゃ、くくそったら。 うーん、だんだんめむいてござる。 ばんとおしろがり、どうぞ、どうぞ。 なにを。 ばんとおもってきたら、 あ、ばんとおのか。 いまのに聞いてくれあったか。はあ、ありがたず。