落語:喧嘩仲裁(三)
- AI要約 (β)
- この文章は、ある人物が友人と喧嘩をしたり、酒を買いに行く話をしている内容です。喧嘩の後、酒を買いに行くことになり、古い切手を持ってきたことについてのやり取りが続きます。全体的に混乱した会話が展開されており、具体的な出来事や感情の詳細が描かれています。
- pid
- 3577316
- date
- 1935-10
- note
- 商品番号 : 67304, デジタル変換後ノイズ除去 : ノイズ除去なし, 落語
- year
- 1935
- genre
- 落語
- creators
- 桂 春団治
- duration
- 184
- persName
- 桂 春団治
- publisher
- リーガル
私、今度は裾を蹴ったってな。フラフラとしたら、のぞいたしめって思ったんだ。
それ言ったんかい?
いいえ、それも向こう側、さっきの。
何でお前すべて奥でどうしたの?
アホやな。
で、どうしたい?
それから一人、お風呂から上がってくるってやつ、私と喧嘩してた友だってみてな。
おい、よし、どうしたんや?とか言ったら、
こいつと喧嘩してねえ、とか言ったら、
そんな奴なら、いてもたらんかい?
押し持ちやがんへんか?
いてめえ、言っちゃがんに。
私も知らない坂へ一緒に行こうか?と、私も。
そんなアホなこと言うねえ。
そんなこと言う坂やん。
これ、どうしたん?
それから、バーンと、お城から突き上がったん。
私、前にされて、ウワーッと伸べたん。
前に水道の泥がいっぱい上がったとこへ、
顔がニーニャッと、にえこがして、
耳まで顔生えやがん。
そのへんに、私、顔をポンとあげたら、
私の顔の、目が出てきたやつが、
赤いようにたん。
そんなアホなこと言うてんに、あれへんで、お前。
いやになってきた、ほら。
そんなバカなこと言うてるで、
もうちょっと俺が、行くの遅かったぐらいなら、
お前ら二人だから、袋叩きに追ってやがる。
え?
あんまりよくよく出歩くな。
今夜は、おるとこ何しに来てん。
それで、あのね、おやつさんに、
けんかなんか入ってもらったやん。
これは、いっぺん、俺にいいかな。
すまん。
言うてな。
で、何度も手ごかう。
顔も手ごかう。
言うて。
おっさん、甘いもん切れ。
んなら、お酒の切ってが、
よ、よかろう。
言うてな。
で、これ、しょうがないもんですけど、
お酒の切って、
そっち、とっておいてごらん。
ほんの心だけ、
え、大したもんやんねん。
にえん。
ほら、ほら。
そんなもん、ねえ言うなや。
酒の切って、持ってきて。
のこおじ、それ、切ってんなら、
その、酒買いで来い。
で、うちにスタッフがあるさかい。
それで、わやら二人と、
三人で飲んでまおう。
買いで来い。
え?
誰が、買いに行かん。
そっちが、行かんかい。
そっちが、どこで買いまん。
あほか、あれ。
酒の切ってやんないかい。
酒屋で買えんかい。
酒屋でやんねん。
どこでしたろか。
あら?
いやんなってきた、こいつ。
いえ、そのお前、
切っての所がき、行かんかい。
切っての所がき。
え?
所がきの酒屋がさ、
まだ、向こうに。
いや、居やがりましたろか。
あほやな、こいつは。
居やがりましたら、
よし、宿がしたかってやな。
近所でたねたら、
しれいだやないか。
近所でたねたら。
いえ。
さあ、向こうの近所も、
だいぶ、私の子供の自分と、
だいぶ、その、
かかってましたかいな。
子供の自分と?
その時って、ほたらん、
この頃、ないねえな。
しょうがないな、ないねえな。
そりゃ、これと、
言うてたんだやね。
これは、しょうがないな、
じゅうことは、
言うてきたんだやね。
あら、いやんなってきた。
ずっと、古いにおいたら。
明治の何時か、
二、三十年ぐらいか。
それも、これと、
言うてたんだやね。
まあ、明治二、三十年になれば、
二人の、
運が、強いな、
それも、これと、
言うてたんだよね。
まあ、明治二、三十年になれば、
二人の、運が、
強いな、
じゅうことはな。
あら、もう、
いやんなってきた。
二人の運が強い。
ずっと古いにおいたら、
明治のかかりぐらいか。
それも、これと、
言うてたんだよね。
明治のかかりになれば、
なにやな、
二人が、
なにやな、
まあ、
まっしゃな、
言うて。
よう、そんな、
おい、おい、
切っての、
そんな古い物を持ってきて、
明治の、
かかりなの、
そんな古い物を持ってきて、
明治の、
かかりなの、
その古いの、
おい、おい、
こら、
どこの世界で、
そんな物を持ってくる世界、
我ら兵力から、
そういう領地にある世界、
喧嘩のひとつもして、
殴られんならん。
え?
古い物を、
切って持ってきて、
なんさらんねん。
さらばやさん、
こいつがね、
この古い切って、
これ、
明治のかかりの切って、
これ、
持ってきよったら、
おまえねんけどな。
まあ、
なんなんとさ、
持ってこんと、