一谷嫩軍記 三段目之切(熊谷陣屋の段)(三)
- AI summary (β)
- この文章は、女性が人々の中に現れたことについての話です。彼女は困難な状況に直面しながらも、何とかやりくりして進んでいきます。道中で助けを求めたり、頼りにしたりしながら、最終的に都にたどり着きます。彼女の行動は親の因果や運命に影響されており、夫の心に従いながらも子供のために努力しています。彼女の子供である小次郎が成功することを願い、そのために奮闘する姿が描かれています。
- pid
- 3579010
- date
- 1952-10
- note
- デジタル変換後ノイズ除去 : ノイズ除去なし, 商品番号 : NH-2037, 義太夫
- year
- 1952
- genre
- 三味線楽(浄瑠璃)
- creators
- 豊竹山城少掾(日本芸術院会員), 鶴沢 藤蔵[三味線]
- duration
- 296
- persName
- 豊竹山城少掾(日本芸術院会員), 鶴沢 藤蔵
- publisher
- ビクター
おもしろい。女の身で人中へ来たりこと。
ふとおどきしごくの女めと不協の手に
さがみはもじもり。
そのおしかりをぞんじ
ながらどうかこうかと
あんじろうはこじろうがむいじん。
いちりいたらよすがしりょか。
ごりきたらたよりがあろかと
しちりあゆみじゅうりあゆみ
しゃくりあまりのみちをついみやこまで。
おしんきのぼってきけば
いちのどにとやらで
いまかせのさいちほと
とりどりのわさよい
こにひかさるばおやのいんが
ごりょうけんなされくださりまし。
すてまこのこじろうはそくさいでいますか。
たとえばこわがいこだわらに
しんよいものぬくからはいのとなちもの
けんをたずぬるみれんなしょうに
おしをちいにしたら
われをのんとするんいんな。
こじろうがういんによきだいしょうとひくんで
うちりにでもいたしたら
うれしいことでごらんしょうと
おっとのこころにしたがいし
けなげのこどもに
ごんしょくのぼし。
まずこじろうがてがらといっぱ
ひらやまのむしゃどころとわらそい
ぬけがけのこどもに