歌のうたひ方(五)「う列」の發音・「し」の發音・「が行」の發音・「ふ」の發音・「ら行」の發音

AI要約 (β)
この文章は、日本語の発音に関する説明をしています。具体的には、「く」「つ」「ふ」「む」「ぐ」の音が母音を伴わずに単独で発音されることを述べています。例えば、「さくら」や「おんがく」などの単語では「く」が単独で発音され、「すこし」や「はつか」などの単語では「す」が単独で発音されます。また、「ふくさ」や「よふけ」などの単語では「ふ」が単独で発音され、「かんむり」や「さむさ」などの単語では「む」が単独で発音されます。さらに、「うるし」や「かるさ」などの単語では「る」が単独で発音されます。 また、鼻にかかった音として発音することが正しいとされる例も挙げられています。例えば、「たながら」や「すぎゆく」などの単語では鼻にかかった音で発音されます。 最後に、「ふ」の音は通常「fu」と続けて発音されますが、狭い口径による「hu」の発音が正しいとされています。また、日本語の「r」の音は「d」と「l」の混合音であり、英語の「r」や「l」とは異なる発音であると説明されています。
pid
8267707
note
商品番号 : 33396, デジタル変換後ノイズ除去 : なし
genre
教育・児童
creators
山田 耕筰
duration
202
persName
山田 耕筰
publisher
Columbia
く、つ、つ、ふ、む、ぐ、の ウレツに属する6つの音は、各音に付随する有の母音を捨てて、 単独な詩音として発音されます。 すなわち、「く」においては、 さくーらでなくさくら、 おんがくーでなくおんがく、 すにおいてはかすーかでなくかすか、 すーこしでなくすこし、 すにおいてははつーかでなくはつか、 なつーむさでなくなつむさ、 ふにおいてはふくーさでなくふくさ、 よふーけでなくよふけ、 むにおいてはかんむーりでなくかんむり、 さむーさでなくさむさ、 るにおいてはうるーしでなくうるし、 かるーさでなくかるさ、 以上の楽音も同様であります。 また、作業の詩の音もこれと同様です。 しーろさでなくしろさ、 かしーこでなくかしこであります。 楽行は、 がん、がん、などの特別なものを除いては、 すべて鼻にかかった楽音として発音するのが正しいのであります。 すなわち、 たながらでなくたながら、 すぎゆくでなくすぎゆく、 すぐにでなくすぐに、 かげでなくかげ、 このごろでなくこのごろ、のように。 譜の音は、 普通、fuと続いてありますが、 狭い口径によるhuの発音が正しいと思います。 例えば、 ふしぎでなくふしぎのように、 楽行も普通、 rをもとよりとして綴られていますが、 日本語の楽行はrでもlでもなく、 dとlの混合音であります。 すなわち、 もしこれをrで発音すれば、 lで発音すれば、 rとなります。