落語:専売芸者(下)

AI要約 (β)
要約:話者は、時代の変化に驚き、役人が中央で鑑賞していることや税金の話題に触れています。彼は姉さんに呼びかけ、遊びを提案しますが、相手が興味を示さない様子です。税金の種類やその使い道についても話し、相撲や剣舞などの娯楽についても言及します。最後に、客が帰る際の対応や賞賛状の発行についても触れています。全体的に、話者は驚きと困惑を感じながらも、相手とのやり取りを続けています。
pid
8268092
note
商品番号 : 70412, デジタル変換後ノイズ除去 : ノイズ除去なし, 落語
genre
落語
creators
初代 柳家 小せん
duration
151
persName
初代 柳家 小せん
publisher
ヒコーキ
驚いたねえ、こりゃあ。お役人が中央まで鑑賞をしているというような時代ねえ。 また、この税者もそうだねえ。あんまり相手がなかすぎるわ。 おい、姉さん、こっちはいるよ。ねえ、一丁本になってあそぼう。 ねえ、おい、姉さん、おい、おい。 あなた方、我々に向かって姉さんのご用があったら、聞こうでしょ。 どうもすみませんでした。 ついひらがいを読んでおらしたら、聞けろよ、いときの人が。 まあ、こちらへいらっしゃい。 変われば変わるもんですねえ。 え? で、聞けば一刀、二刀、三刀と示しがしてある点だが、 まあ、三刀のあなた方の前で言っては失礼だが、 一刀、二刀の税者様とくれば、お値段も高いからつかがって、 お雑誌のお取りもきもお上手というようなわけでしょうが、 で、税はどういう税金ですねえ。 それですねえ、まず一刀、二刀の税者ですと、 琴、古琴、百八、ヴァイオリンね、 大一座ならば合奏という手もありますし、 歌うものですからば、清太子浪人、 あるいは、近鉢朗読、または三字歌。 おお、面白くないねえ、そりゃあ。 三刀のあなた方は、われわれですからまず、 相撲、剣舞、太装、夏なら泳ぎ。 おおや、あんまり面白くなさそうに見たねえ。 というか、ドドイツが一つ何か歌いたいねえ。 いいえ、ドドイツなんては片手で止められておるんですけど、 われわれの歌うものですからば、 彫花だとか、または銀座なんです。 どっちでもよろしくお願いいたします。 やりましょう。 ねえ。 ここはみーこみーよなあ。 あ、ごめん、このやつ面白くないねえ、これは。 ああ、税の時短、時短になったから。 早いなあぜえ。 いやあ、君の一時短、継続しなさい。 どういたせん。 いやあ、これでさゆるやつか。 さゆるか。 おい、いったらあ。 ああ、客が帰ると言うから、下駄を出してやれえ。 おいおいおい。 早くおいでよ、君。 ええ。 いやあ、このものじゃねえ、これは。 おれでは、はながら失礼しました。 こらこらこらこら。 こら、ちょっと待て。 え? いやあ、おまえの一時がの、 千倍玉の銀座を買った以上は、 必ず一週間以内に下駄にとんじゃいかんぜ。 へえ。 でもしが、おまえのほうで今からば、 ここしたから、賞賛状を発するから。 よしよし、そう。 驚いたねえ。 へえ。 賞賛状を受けたる場合には、 即即手数状を、五円申し入れる。 ああ。 それともし、わたくしのほうで上がりませんであれば、 実にこのおかげに、