常陸丸(四)

AI要約 (β)
内容を要約します。 六月十五日、夕日は波に沈まず、霧が海の上に立ち込めている。時間の感覚がわからないほどだ。私は幽霊のように感じ、夢の中にいるようだ。現実か幻かもわからない。消えた人々のことを思い、清らかな名を持つ者たちを敬う。波の音が響き、遠くへ流れていく。現実か幻かもわからない。消えた人々のことを思う。
pid
8272778
note
商品番号 : 521, デジタル変換後ノイズ除去 : ノイズ除去なし, 筑前琵琶
genre
琵琶楽
creators
(法廬山)田中 旭嶺
duration
233
persName
(法廬山)田中 旭嶺
publisher
ポリドール
時は六月十五日 夕日は波に落ちざれど 霧たちを海の上 早めも分かぬばかりなり ああ 一連在の我が由始 駒の幽霊に満唱 身にじらんも夢なれや ふらるばいから打ちこえん あらまし事も幻か ゆくかばねと消えしかど うにんにじゅんでて まつろうの きよきこの名はよろずよ ああ 響きの 名座に立つ波の さよるときなくあおがれん てまで遠く流るらん あらまし事も幻か ゆくかばねと消えしかど