筑前琵琶:山科の別れ(三)
- AI要約 (β)
- この文章は、戦士が敵を欺き、戦いに挑む決意を表明しています。15歳の頃から武士の道を忘れず、痛みを共にしながら命を捧げる覚悟を持っています。春を待たずに散る花のように、悲しみを感じつつも、恥を見せないために進む決意を固めています。最後に、父親が進む道を恨まないようにと伝えています。
- pid
- 8274544
- date
- 1930-04
- note
- 商品番号 : 25826, デジタル変換後ノイズ除去 : ノイズ除去なし, 筑前琵琶
- year
- 1930
- genre
- 琵琶楽
- creators
- 田中 旭嶺
- duration
- 201
- persName
- 田中 旭嶺
- publisher
- コロムビア(戦前)
共有してきた
ただくれ敵を欺きて 肌をむかいんためなるぞ
ふれぶしは大地をとおとび 岩んしんより重きはなし
いわんや何時十五歳 ごろうしえしぶしのみち
忘れずあらば痛みよく わが身とともに君のため
いのちをすべんかくごせよ
かりながら追い咲き 長きつぼみの花
春をもまたで散らさんな
ひといたましく思えども そはいちざいなはまつざい
きつべきときにしてされば しつろにまさるはじありと
このはじみせんいとしさに 決めよとすすむるこのちちを
かならずにひとうらむなよ