敵機爆音集:ロキード・ハドソン重爆機に就いて
- AI要約 (β)
- ロッキードハドソン銃爆機は、元々旅客機として優れた性能を持つロッキード14を改装したもので、中翼配置、太く短い胴体、鋭い先細型の主翼、卵型の尾翼などが特徴です。この機体はマライ・ライン方面で多数撃墜されましたが、今なお南方方面で見られます。外見が同じ旅客機も存在するため、爆音の特徴を覚えることが重要です。録音された爆音は、アメリカ機特有の柔らかく底力のある音で、低周波音を多く含みます。高度1000メートルと3000メートルでは「ゴー、ゴロンゴロン、グーン」という合成音が、5000メートルでは「ゴーン、グー」という単一音が聞こえます。これらの特徴音を繰り返し聞いて覚えることが推奨されます。
- pid
- 8275803
- note
- 商品番号 : 100732, デジタル変換後ノイズ除去 : ノイズ除去なし, 敵機爆音集
- genre
- 自然音・効果音
- creators
- 千葉陸軍防空学校∥監修, 浅沼 博[解説]
- duration
- 172
- persName
- 千葉陸軍防空学校∥監修, 浅沼 博
- publisher
- ニッチク
ロッキードハドソン銃爆機
旅客機のロッキード14がその性能の優秀であるため、これを爆撃機に改装したもので、
中翼創発、胴体は葉巻型で太く短く、主翼は鋭い先細型で、かつファーラー式下げ翼の活動口が後援員よりいくつか突き出しています。
また尾翼には卵型の砲口打が2枚あるなどが、外形上の主な特徴であります。
これもマライ・ライン方面の戦線で我が軍に多数撃墜されたり、また路角されたりしたことは既にご承知の通りでありますが、今なお南方方面に時々出現する敵機であります。
ただし外形の同じ型の旅客機を我が航空会社で使用しておりますので、外形上の特徴ばかりではなく、その爆音の特徴音をも十分に記述して間違わないよう注意することが必要であります。
この音盤は、路角したロッキード・ハドソン1機を巡航速度をもって高度1000メートル、3000メートル、5000メートルの各種高度で飛行せしめ、その爆音を録音したものでありまして、その直上音付近を注意してお聞き願います。
爆音の全般的な特徴音としては、アメリカ機特有の柔らかみと底力ある澄んだ音のほかに、これもバッファロー機におけると同様、その高度の大小に関わらず、150から200サイクルの低周波音を多分に含んでいますので、低い重みのある音色を感知することができます。
これは音階を参照して、オルガンのようなもので、その合成音を試してみるのも面白いと思います。
なお、1000メートルおよび3000メートルの直上音には、ゴー、ゴロンゴロン、グーンというような、ある調子を持った3種類ぐらいの合成音を聞くことができます。
そして、5000メートルにおいては、ゴーン、グーというような、一本調子の単一音に近くなり、しかも軽いうなりが聞こえてきます。
繰り返しお聞きになって、特徴音を十分にご記憶願います。