常盤津;夕霧(三)

作詞・作曲・編曲・実演家
鳥羽屋 里夕[作曲], 常盤津 松尾太夫, 常磐津 文字兵衞[三味線], 常磐津 梅次[上調子]
製作者(レーベル)
コロムビア(戦前)
歴史的音源ジャンル
三味線楽(浄瑠璃)
出版年月日
1928-10
カテゴリ(AI 付与)
人物
キーワード(AI 付与)
木鞘もん, 再会, 懐かしさ, 過去, 状況
注記
商品番号 : 35026, デジタル変換後ノイズ除去 : ノイズ除去なし, 常盤津
お百貫目がそれほど等というものでもない。 木鞘もんと言うべきもので言うほどに、 さりとては合わせてくれい。 ん、どれ合わせてくれよ。 え、変わった目に合わせてくれよ。 竹棒をきもってかかるわ。 木鞘もんと右で。 やれ、待て、待て。 よし、得ないものかもしれぬ。 そそうすな。 とばしとどめ。 え、木鞘もんに会おう。 どうせあるわ。 おなたでござります。 おなたでござる。 ちょっと傘をのぞいて。 木鞘もん様か。 なんときら、 懐かしさに会いに来ました。 さてお久しやおめんなしや、 今日大愚子ども町にご出息と受けたもあり、 二人様よりは数の御所、 四脚も二三度なろう。 大津まで尋ねさせ、 たった今も大噂、 まずおなじみの小座敷で、 二年積もるお物語、 いざお通り。 お袖をしけばほがこれ、 これ木鞘、 さりとては、 神こざわりが、 荒い荒い、 敷けば破る、 掴めば後に、 死をする鬼、 むかしは槍がむかいにびえる、 今はよようなになったの、