浪花節:国定忠治(三)

作詞・作曲・編曲・実演家
松風軒 栄楽(初代)
製作者(レーベル)
コロムビア(戦前)
歴史的音源ジャンル
浪曲
出版年月日
1929-06
カテゴリ(AI 付与)
戦闘
キーワード(AI 付与)
炭治, 中吉, 常吉, 対峙, 称賛
注記
商品番号 : 25578, デジタル変換後ノイズ除去 : ノイズ除去なし, 浪花節
相手も猿も塩釜炭治。 際どいところで耐えかわす。 若象、じたばたするな。俺も炭治だ。 消えるもんなら切ってみろ。 と、これも同じく一刀の鞘を払ってがっちりと。 あれ、喧嘩だと立ちやがった。 中西信の常吉は、大電事薬と柱にもたれ、 煙草をくゆらし見ていたが、 中吉でかしたしっかりやれ、骨は俺がしろってやるぞ。 聞いて喜ぶ中吉は、 中吉百倍夢中になって切りたてる。 話が変わって魚はちいこちや。 まるやの柑橘は、 虫が知らすかなんとなく、 もしや中吉の胸に、 藤栽なんでも出来わいたのではあるまいか。 中吉思いの柑橘が、 古墳を連れ出るただ一人。 炭治の表へ駆けつける。 うちの様子を伺えば、 喧嘩のうそに、 夢中で家へ飛び込んで、 ひょいっと見ろなら怖いかに。 骨が古墳の中吉が、 炭治相手に今働きの真っ最中。 こいかけられて中吉が、 悪いところに親分が、 許してください親分へ。 炭治の首を取った上、 あとでお詫びはいたしますと、 口には言わねえぞお胸のうち。 中吉待てよ豊官吉が、 たたり止めよ豊臣なれば、 傍で見ていた常吉が、 おめえは丸屋の兄弟か。 わけは根根しかいかだ聞いてたん、 吉に懲り笑し、 中吉に寝かした。 てめえの男だ、 あとでよろしくぞ。