浪花節:壷坂(一)

作詞・作曲・編曲・実演家
浪花亭 綾太郎
製作者(レーベル)
コロムビア(戦前)
歴史的音源ジャンル
浪曲
出版年月日
1932-02
カテゴリ(AI 付与)
人間関係
キーワード(AI 付与)
夫婦, 目が見えない, 世話, 探す, 疑い
注記
商品番号 : 26761, デジタル変換後ノイズ除去 : ノイズ除去なし, 浪花節
雨の岩戸の明け暮れに ガラスの中沼はあれど お里はおっと騒いちの 目を直したいと思わぬまとて かたときもなし つぼさかでらの観音さまは ひともれげんあらたかと きくよりよろこぶてふのさと つぼさかの観音さまへ 火の者たちの眼をかけることなぬか いよいよ満眼をあすにした 六日目の晩 四つの鐘が鳴ると おっとのふところをぬけて つぼさかのお山へあがった にょうぼがでてゆくまもなく 騒いちが目をさまし とこの中をなぜたが お里がいないよんでは見たが返じがない 羽ばかりへでも行ったがと待つうち 打つのが九つの鐘 はてこんなに長い川やの あろう通りはない ことによったら羽ばかりで 腹でも痛んで苦しんで言わせぬか 見てきてやろうと立ち上がり 見えぬめくらの さぐりれに 川やへ来たがお里がいない とってもどしたがねまの ぴったり座りひざに手を あてて首傾けた 騒いちが お里のやつめはしのめくらに 愛想をつかし隠し男を こしらえとこ