演説:憲政ニ於ケル輿論ノ勢力
- 作詞・作曲・編曲・実演家
- 侯爵 大隈 重信 閣下
- 製作者(レーベル)
- コロムビア(戦前)
- 歴史的音源ジャンル
- 講義、講演、演説
- 出版年月日
- 1936-01
- カテゴリ(AI 付与)
- 社会統制
- キーワード(AI 付与)
- 法制, 礼儀, 道徳, 政治, 愛国心
- 注記
- 商品番号 : 28688, デジタル変換後ノイズ除去 : 無, 演説
世界の統制力の最も大なるものは法制勤礼。
法制勤礼は、世界の表面に現れた行為を支配するものである。
この精神管理働くところの統制力は、宗教において、
あるいは学者の議論において、ことに著しく、
統制力の盛んなるものは新聞において現れるのである。
そのごとき、統制力が政治上にも、社会上にも、
家族の上にも、大いなる力を持つと信じますのである。
人心が麻痺するとだ、悪を悪とせん。
ついに現地の風がだんだん衰えるということを恐るのである。
そこにおいて、管理も過ちが多いのである。
議会も過ちが多いのである。
社会もまた過つのである。
これは社会の統制力の迫力のある証拠である。
我々の内閣組織以来、昨年の5月に発表したところの成功の一つに、
まず、人を治めるとくるものは、自らを治めなくてはならない。
そこにおいて、管理の厳粛なる規律を論じたのである。
そこに私は、現地の風という文字を表したのである。
現地の風が、社会を統制するに異様な大なる威厳を持つのである。
この威厳がなくなれば、この道徳の制裁がなくなるのである。
法律はだ。三百大変的に言えばだ。
どうかすると、法律は免れることもできるかしらない。
しかしながら、社会の制裁はこれを許さんである。
社会の制裁がこれを許せば、
民に免れて恥なしというあいさまにおいても、
社会は堕落する。社会が堕落すれば、
政治も全て国家の主文はここへ止まるのである。
必ず恐るべき時期に臨んでおるのである。
しかし、この治療なる、啓発なる国民は、
次回の大戦に応募をして、国民が愛国心が沸騰して、
沸騰して静かに影を見て、
現在の政治の状態を満足しないという状態は起こったのである。
そのときにこの戦争は終わる。