義太夫:安達ヶ原三枚目(袖萩祭文) (二)

作詞・作曲・編曲・実演家
竹本 錣太夫, 豊澤 新左衛門[三味線]
製作者(レーベル)
コロムビア(戦前)
歴史的音源ジャンル
三味線楽(浄瑠璃)
出版年月日
1930-01
カテゴリ(AI 付与)
フィクション
キーワード(AI 付与)
娘, 犬, 悲しみ, 神仏, 運命
注記
商品番号 : 25746, デジタル変換後ノイズ除去 : 無, 義太夫
犬でも入りましたか。 何心なことを分けて、 横絵をぶつかせば娘の袖はに、 ハートは切れてまたばったり。 娘は声を聞き知れず、 母様が子供へも言わず、 頬を変わりし乗り込みて、 森へいっぱいにふさわる思い、 おしさげ、おしさげ、 さだめなよと言いながら、 でもさても、さても、さても、 おぼいがけもない。 これこれボボ、何やる。 いやさ、やっぱり犬で。 娘さん死んだ。 本に憎い犬め、 親にそむいた天罰で目もつぶれたんだ。 神仏にも見放され、 さだめて世に落ち果てておろうとは思ったれど、 これはまたきつい。 落ち果てよう。 今思い知りをたかっと、 妖精にしんらす涙も、 妖精知らぬ場こしもととも、 さてもりょうがいな、 ものもらいなら十分に死にはもらわずで、 鬼は先へむさころし、 とっととてやとせびたてられ。 はい、はい、 ただ男りょうはけなされて、 町玉をはって、 しつこいと女中のくちぐちやれ、 待ってくれ、 女もども。 ご視聴ありがとうございました。