壷坂寺 (四) 父さんや母さんに
- 作詞・作曲・編曲・実演家
- 不詳(PD)[作詞], 豊沢 団平(二世)[作曲], 豊竹 つばめ太夫 (二代目), 野沢 勝市[三味線]
- 製作者(レーベル)
- ビクター
- 歴史的音源ジャンル
- 三味線楽(浄瑠璃)
- 出版年月日
- 1928-12
- カテゴリ(AI 付与)
- 人間関係
- キーワード(AI 付与)
- 主人公, 別れ, 夫婦の絆, 願い, 悲しみ
- 注記
- 商品番号 : 50467, デジタル変換後ノイズ除去 : ノイズ除去なし, 義太夫
トトさんやカカさんに別れてから、おじさんのお世話になり、お前と一緒に育てられ、三つ違いの兄さんと、
よて暮らしているうちに、なさけなヤコナさんは、
マレモツカンの放送で、メカイノミエのその家に進行に迫れど、
何のその一旦との思いの騒いさん、
たとえ日の中、水の底、未来までも、
夫婦じゃと夫婦ばかりがおりもし、
お前の目を直さんと、この坪坂の官王様へ、
端の七つの金を敷き、
そっと抜けて、ただひとり山にひとは歩く、
みどしごし、せつなるねがいにごりしょうの、
ないとはいかなるむくびろうや、
官王様も聞こえぬと、いまもいまと手ぶらんでいた、
わしの心も知らずして、ほかに男があるように、
いまのお前のひとことが、わたしわからんが、
わたしはいまのお父さん、
こどきたてたる伝説の涙は、のひろよなくとなる。