常陸丸 (四)
- 作詞・作曲・編曲・実演家
- 池辺 義象[作詞], 橘 旭翁(初世)[作曲], 榎本 芝水
- 製作者(レーベル)
- ビクター
- 歴史的音源ジャンル
- 琵琶楽
- 出版年月日
- 1929-06
- カテゴリ(AI 付与)
- 戦争
- キーワード(AI 付与)
- 戦闘, 悲劇, 兵士, 死体, 海
- 注記
- 商品番号 : 50780, デジタル変換後ノイズ除去 : ノイズ除去なし, 琵琶(芝水流)
この有様を鎮につつ
中沢軍と逆手にのち
胸の涙はろはろと
鶴を袖に手紛らかし
万歳とがえんことえんみ
はらかきてぞせんけん
つらなる将校はじめとし
足軽率に至るまで
同じ枕にふすもあり
海に閉じてひそるとあり
敵団ますます来れば
デッキの上はかばねの山
流る血よりげんかいの
波はわけにぞせんけん
しみ万歳の声細く
後ろの泡と消えてゆく
あわれ儚き日立にまる
時はみなづき十五日
夕日は波に落ちられど
霧たちをみぞれ
あやめのあかんばかりなり