三勝半七(酒屋の段)(五) 宗岸涙の目をしばたたき
- 作詞・作曲・編曲・実演家
- 竹本 三郎兵衛[作詞], 豊竹 應律[作詞], 八民 平七[作詞], 豊竹 つばめ太夫(二代目), 野沢 勝市[三味線]
- 製作者(レーベル)
- ビクター
- 歴史的音源ジャンル
- 三味線楽(浄瑠璃)
- 出版年月日
- 1931-06
- カテゴリ(AI 付与)
- 感情
- キーワード(AI 付与)
- 驚き, 感動, 親への感謝, 藩主, 命
- 注記
- 商品番号 : 51727, デジタル変換後ノイズ除去 : ノイズ除去なし, 義太夫
あ、そうは何だ?
寝をしばたたし?
あ、おとといのば山の口で 禅人もの殺したわ、
赤宮の藩主と噂を聞いた時はの?
ま、驚くまいか。
びっくりせまいか、膝も腰も抜き果てしが。
へえ、思えば思えば不幸もの、
良い時に感動しちゃちゃって、
親に何のかからんわ、まだこの上の幸せ、
と、思ったわ。
こりゃ他人の良気。
しごた、おなたの縛りなわ、
人が極まった藩主が命、
ま、一日なりと延ばしたいと。
人殺しの戸垣を身に引き受き、
なわかかたこなたの心は、
し、し、しんにこう思う、
親のまことと。
知れば知るほど、
ああ、こりゃそうが、
知ることないじゃんわ。
藩主が身の難に、
こなたも感動してしまい、
おれの娘を取り戻したら、
親にかかる首綱もなく、
良いことしか、
どうしげんから、
おめえのひとも、
あ、あ、あ、
親とな、仕事となるが、
も、も、も、も、
だい、て、
か、わ、い、
ん、か、い、
ん、あ、あ、