三千歳(忍逢春雪解)(三) 今鳴子の鳴ったのは
- 作詞・作曲・編曲・実演家
- 河竹 黙阿弥[作詞], 清元 梅吉(二世[作曲], 清元 お葉[作曲], 清元 延寿太夫(五世)[唄], 清元 栄寿太夫[三味線]
- 製作者(レーベル)
- ビクター
- 歴史的音源ジャンル
- 三味線楽(浄瑠璃)
- 出版年月日
- 1931-11
- カテゴリ(AI 付与)
- 訪問
- キーワード(AI 付与)
- 訪問者, 扉, 心を通わせる, 外の様子, 愛される
- 注記
- 商品番号 : 5808, デジタル変換後ノイズ除去 : ノイズ除去なし, 清元
今、鳴る鼓の鳴ったのは風のようではなかったが、
お方ここへの歯がほんのしずかにしなましいよ。
そしおしのして、
ちおはるんが、
とこさえおりて、
ほえひそめ。
おし、なおはるがますか。
お、ちおはるなんか。
あの、い、い、いますぐあけますから、
ちょっとまってくんなまし。
わちきははやくおいらにおしらせして、
まいりんしょう。
おいらにきてんきかしておくとんち、
たがいにこころあいかぎり。
たとばさんあけて、
とものおりから、
もんのそとにはおしまつが、
うちのようす。
かがいてひとり、
うなずきゆきみちをとぶが、
ごとくにおはしむく。
きょうみちとせはわずろってるそうだわ。
それもみんな、
おまはんいえで、
あいすよはれて、
あわれぬこいのこ、
ひとりこころおくんのまより。